釣り旅北海道2026初秋|キャンピングカーで食べた食事

 2026年初秋の北海道釣り旅では、キャンピングカーを拠点に知床から道北、道東、十勝へと移動しながら、各地の河川でニジマスなどを狙って釣りを楽しんできた。長期間のキャンピングカー旅では、釣りだけでなく、毎日の食事も大切な楽しみの一つである。早朝から釣りに出かける日もあれば、釣りを終えてキャンプ場でゆっくり過ごす日もある。その日の予定や疲れ具合に合わせて、キャンピングカーで料理を作ったり、スーパーで購入したお弁当やお寿司を食べたりしていた。

 北海道では、各地のスーパーに立ち寄るのも楽しみの一つだ。普段暮らしている地域とは違った食材や商品に出会えることもある。今回は、2026年の北海道釣り旅でキャンピングカーを使いながら食べた、いろいろな食事を振り返ってみたい。

■キャンピングカーで調理

食事をする場所は、主にキャンピングカーのダイネット。簡単な調理ができるように、鍋やフライパン、包丁、まな板などの調理器具を用意している。さらに冷蔵庫やシンク、電子レンジもあるので、簡単な料理なら十分作ることができる。

北海道各地のスーパーで食材を購入し、その日の予定や気分に合わせて料理を作った。自宅のキッチンほど自由にはできないが、長期間の旅でも温かい料理を食べられるのは、キャンピングカーの大きなメリットだと思う。今回も妻がいろいろな料理を作ってくれた。

キャンピングカーで食べるあんかけパスタとお惣菜。旅先でも温かい料理を楽しめる。

それでは、今回の北海道釣り旅で実際に食べた料理を紹介していきたい。

■アヒージョ

キャンピングカーで作る料理の中でも、いつも楽しんでいたのがアヒージョだった。食材をオリーブオイルとニンニクで煮込むだけなので、比較的簡単に作ることができる。釣りを終えてからでも手軽に作れるのがいいところだ。

食材をオリーブオイルで煮込むだけなので、キャンピングカーでも作りやすい料理

そして、アヒージョを食べた後のお楽しみが残ったオイル。そのまま捨ててしまうのはもったいないので、最後はパスタを入れて、チーズと卵で〆にする。具材の旨味が出たオイルを使うことで、簡単ながら美味しい一品になる。

アヒージョの後はパスタに。たっぷりのチーズと卵を牛乳で和えて仕上げる

■ジンギスカン

北海道に来たら、やはり食べたくなるのがジンギスカン。北海道ではスーパーでもジンギスカン用の肉が販売されているので、食材を購入してキャンピングカーで調理することができる。こうした北海道らしい料理を食べると、それだけで北海道を旅していることを実感する。ジンギスカンでは野菜もたっぷり食べられるのもありがたかった。

北海道では定番のジンギスカン。キャンピングカーにはジンギスカン鍋を常に積み込んでいる

■スープカレー

北海道の料理として、もう一つ食べたくなるのがスープカレー。今回はスープカレーの素を購入して、キャンピングカーで作ってみた。素を使えば比較的簡単に作ることができ、好きな具材を入れてご飯と一緒に食べれば十分満足できる。旅先で北海道らしい料理を自分たちで作って食べるのも楽しいものだ。

スープカレーも北海道の定番メニュー。セイコーマートで購入した煮込み卵も美味しかった

■すき焼き

キャンピングカーの食事として意外と便利だったのが、すき焼きだった。北海道のスーパーで肉や野菜を購入しておけば、比較的簡単に作ることができる。今回、上士幌のスーパーで購入した「十勝ナイタイ和牛」がとても美味しかった。旅先のスーパーで購入した食材が予想以上に美味しいと、それだけで嬉しくなる。自分たちで食材を選んでキャンピングカーで調理するところにも、長期の旅ならではの楽しさがある。

お肉が美味しければ、すき焼きは最高の料理になる。上士幌の「十勝ナイタイ和牛」はとても美味しかった。

■疲れたときはスーパーのお弁当

毎日料理をするわけではない。朝早くから釣りをして、長時間歩いたり車を運転したりした日は、キャンピングカーに戻ってから料理をするのも面倒になる。そんなときに便利なのが、スーパーのお弁当。温めて食べるだけなので、時間がないときや疲れているときにはとても助かる。ただし、お弁当や惣菜を利用すると、容器や包装などのゴミが増えてしまう。

疲れたときにはスーパーのお弁当で十分。地元スーパーのお弁当も意外と美味しい

キャンピングカー旅ではゴミの処理も考える必要があるので、便利だからと毎回お弁当というわけにはいかない。それでも、疲れた日に無理をせず食事を済ませられるのは大きなメリットだ。

■キャンプ場ではBBQ

キャンプ場に泊まったときには、時々バーベキューも楽しんだ。キャンピングカーの中で料理をするのとは違い、外で食べるだけで雰囲気が変わる。釣りを終えてキャンプ場に戻り、火を起こして肉や野菜を焼く。北海道の涼しい空気の中で食べるBBQは、普段とはまた違った美味しさがある。毎回ではなくても、キャンプ場でこうした食事を楽しめるのは、キャンピングカー旅ならではだと思う。

オートキャンプ場では、時々バーベキューも楽しみたい。焚き火で炭を熾すのも楽しい時間だ

■美味しそうなお寿司があれば

スーパーで買い物をしていると、美味しそうなお寿司が並んでいることもある。そうなると、やはり食べたくなる。北海道のスーパーでは魚介類を使ったお寿司やお刺身なども目に入るので、釣りの途中で立ち寄ったスーパーで、夕食用にパックのお寿司を購入することもあった。料理をする必要もなく、キャンピングカーですぐに食べられる。釣りで疲れた日の夕食には、こうした簡単に食べられるものもありがたい。

お寿司やお刺身を食べたくなる、青森産のイカのお刺身は特に美味しかった

■早朝の釣りでは簡単な朝食

北海道の釣りでは、早朝から川へ向かうことも多かった。まだ暗いうちに起きて準備をし、明るくなったら釣りを開始する。そんな日は、朝からゆっくり食事を作っている時間はない。そのため、早朝から釣りに出かける日はパンなど、簡単に食べられるものを朝食にしていた。

一方、釣りの予定が遅い日や、ゆっくり出発する日は、パックご飯に卵と納豆という朝食にすることもある。豪華な朝食ではないが、長期間の旅ではこうした簡単な食事で十分だ。早朝の釣りから戻ってくるとお昼前になることもあるので、食事は朝昼兼用になることが多い。

朝食は簡単に済ませることが多い、早朝の釣りから戻ってから食べることもあった

■北海道のスーパーで食材を買う楽しみ

今回の北海道釣り旅では、各地のスーパーを何度も利用した。釣り場へ向かう途中で食材を購入し、その日の夕食を考える。北海道ならではの食材を見つけることもあれば、普段と変わらない食材を購入することもある。その日の釣りや移動の予定に合わせて食材を選び、キャンピングカーに戻って調理する。北海道では地元のスーパーに行くのも楽しみの一つ。野菜や肉など、できるだけ地元の食材を選びたい。こうした「旅先で生活するような感覚」を味わえるのも、キャンピングカー旅の面白いところだと思う。

北海道では地元のスーパーに行くのも楽しみだ、野菜やお肉など地場産で食材を揃えたい

■まとめ

2026年の北海道釣り旅では、アヒージョ、ジンギスカン、スープカレー、すき焼き、BBQなど、いろいろな食事を楽しんだ。もちろん、毎日手の込んだ料理を作っていたわけではない。早朝から釣りをする日は簡単な朝食で済ませ、疲れている日はスーパーのお弁当やお寿司を利用する。その時の体調や予定に合わせて、無理をしないことも長期間のキャンピングカー旅では大切だと思っている。

釣り旅では、どうしても「どこで釣れたか」「どんな魚が釣れたか」ということに目が向きやすい。しかし、長い旅を続けるためには、毎日の食事もしっかり楽しみたい。美味しいものを食べれば、疲れた体も気持ちも少し元気になる。

釣りを楽しみ、景色を楽しみ、温泉に入り、そして美味しいものを食べる。そんな毎日の積み重ねも、今回の北海道釣り旅の大切な思い出になった。

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