キャンピングカーで出かける釣り旅では、釣り道具だけでなく、車内で過ごすための装備や食料など、さまざまな準備が必要になる。今回のサーモンフィッシングも基本的な考え方は同じだが、釣行期間は一週間程度となるため、長期間にわたった北海道の釣り旅と比べると、準備する荷物は少なくなる。一方、今回狙うサケは、これまで主に楽しんできた渓流や本流のニジマスとは釣り方も仕掛けも異なる。そのため、釣行先や釣り方に合わせてタックルを見直し、必要な道具を準備しておくことにした。
今回は、新潟方面の小川・荒川・五十嵐川で4日間のサーモンフィッシングに臨む。キャンピングカーの装備を確認するとともに、自分が使用する延べ竿や、リールを使用する妻のタックルについても準備を進めていく。
■サーモンフィッシングは4日間の連続釣行
今年のサーモンフィッシングは、釣行回数を増やすことよりも、日程や費用、移動の効率を考え、4日間の連続釣行を計画した。釣り場は、新潟方面の小川・荒川・五十嵐川。サケの有効利用調査に参加し、それぞれの河川でサーモンフィッシングを楽しむ予定だ。これまでの釣り旅では、主に延べ竿を使って大型のニジマスを狙ってきた。今回のサケ釣りでも基本は延べ竿だが、対象魚が変われば、仕掛けや釣り方も変わる。

また、妻は以前から釣りを楽しんでいるものの、体力面も考慮し、今回はリールを使用した釣りを中心にすることにした。夫婦それぞれの釣り方に合わせて、タックルを準備していく。
■フィッシングタックルの準備
延べ竿はダイワのプライム本流P-10を使用し、予備にはシマノのサーモンスペシャルを用意する。大型のサケとのやり取りを想定し、道糸にはフロロカーボンの5号を使用する。仕掛けも対象魚に合わせて準備していく。そして今回、見直したのが仕掛けの接続方法だ。これまでは強度を優先し、道糸からハリスまでを直接つなぐ通し仕掛けを使用していたが、今回はサルカンを組み込んだ仕掛けに変更することにした。流れの中で仕掛けを流していると、回転して糸ヨレが発生することがある。サルカンを組み込むことで、こうした回転による糸ヨレを軽減することが狙いだ。サケ釣りでは仕掛けにも大きな負担がかかるため、釣行前に接続部分やハリスなどを確認し、安心して釣りができるよう準備しておきたい。
妻は今年から体力面を考え、リールを使用するタックルを準備することにした。使用するのはサーフ用ロッドで、ウキとエサを使った仕掛けを組み合わせる予定だ。普段、サーフジギングで使っているネッサBBと5000番のリールを流用し、ウキ釣りの仕掛けを組んでみることにした。延べ竿とは異なり、リールを使えば糸を送り出したり、巻き取ったりできる。釣り場の状況に応じて仕掛けを流しながら、無理のない範囲でサケを狙うことができる。

サーフ用ロッドを使ったウキ釣りは、普段の本流釣りとは違うスタイルになる。実際の釣り場でどのような釣りができるのか、状況を見ながら楽しみたい。また、富山湾ではサーフフィッシングも楽しめるので、サーフ用のタックルは重宝すると思っている。

■キャンピングカーの準備
今回の釣り旅でも、移動と宿泊の拠点となるのは、いつも使用しているキャンピングカー「コルドバクルーズ」だ。一週間程度の旅なので、基本的な準備は普段のキャンピングカー旅と変わらない。衣類や食料、調理用品、充電機器など、必要なものを確認しながら積み込んでいく。また、小川と荒川での釣行では、旅館に宿泊する予定だ。
今回、特に確認しておきたかったのがFFヒーターだ。北海道の釣り旅の途中で排気管の破損が見つかったため、補修部品を用意して修理を行った。朝晩の冷え込みが予想される時期の釣り旅では、車内を暖めるFFヒーターは欠かせない装備の一つだ。修理を終えたことで、今回の釣り旅に向けた準備も一つ進んだ。

キャンピングカーは、釣り場への移動だけでなく、休憩や食事、トイレなどにも利用できる。いつもの装備を基本にしながら、今回の旅に必要なものをそろえていく。
■まとめ
今回は、新潟方面の小川・荒川・五十嵐川で4日間のサーモンフィッシングを楽しむため、釣り道具とキャンピングカーの準備を進めた。自分は延べ竿を使用し、仕掛けは糸ヨレを軽減するためにサルカンを組み込んだものに変更。一方、妻は体力面を考慮し、サーフ用ロッドとリールを使ったウキ釣りに挑戦する予定だ。
キャンピングカーもFFヒーターの修理を終え、基本的な装備を確認すれば出発できる状態になった。釣り場や対象魚が変われば、必要な道具や準備も変わってくる。今回は4日間の連続釣行となるため、移動や宿泊の負担を抑えながら、サケとの出会いを楽しみたい

