2024年9月の釣り旅北海道の旅ページをまとめた

 秋の釣り旅北海道は9月の中旬から下旬にかけて、往復のフェリーも含め約2週間の旅となった。長期間になることから釣りだけではなく、北海道の広大な自然の中でゴルフも楽しむことにした。概ね前半は釣りを重点的に行い、中盤からは観光や食事とゴルフを楽しむことになった。そんな旅の中でアップしてきたページのリンクを纏め、コメントも追加しておくことにした。

■新日本海フェリーで北海道へ

 敦賀発~苫小牧東港へ約20時間の船旅、今回から少し贅沢にデラックスAツインの船旅になった。ソファがありテレビを見ながらゆったり寛ぐことができる、また専用テラスも付いているので海風を受けることもできる。

専用テラスから見る日本海

往路の新日本海フェリー

新日本海フェリーのデラックスAツインで釣り旅北海道に向かった 2024.09.16

■上陸後は十勝・弟子屈を経て知床に向う

 苫小牧東港から一気に十勝まで進んで仮眠をとる、早朝に出発して十勝川・釧路川で少し釣って標津の温泉に入り知床の羅臼「知床サライ」に宿泊して知床のカラフトマス釣りに備える。十勝川では大きくないが良型のニジマスが釣れた、しかし釧路川のアメマスはまったくであった。それでも標津の「くすのきの湯」温泉に入り、「知床サライ」でコース料理を食べることができた。

十勝の良型ニジマス

釣り旅北海道の初日は十勝から弟子屈を経由して羅臼に向かった  2024.09.17

標津の「くすのき温泉」、体の芯まで温まることができる。

くすのき温泉(標津)

■知床半島のカラフトマス

 カラフトマス釣りには少し遅い9月の中旬になってしまった、もとから回遊が少なかったカラフトマスの岸寄りはすでに終わっていた。そのためか今年は羆の出現も無く、その後は湧別町の五鹿山公園キャンプ場へ向かい車中泊となった。

知床「モイレウシ」
クナシリ島から上がった朝日

カラフトマスを狙って知床半島に向かったが予想通り厳しい釣りになった 2024.09.20

■道北に向かったが・・・

 大型ニジマスを狙って道北方面に向かったがサケも多く不発、サケのいない渚滑川の上流部に向かいなんとか50cmオーバーを釣ることができた。

道北河川の支流(ノーフィッシュ)

道北河川から渚滑川に向かいうことに、ポイントは分かっているので釣りやすい。ただし羆が多いので気を付ける必要がある。

良型ニジマス(渚滑川)
50cmオーバーのニジマス

大型ニジマスを狙って道北方面に向かったがお留守で難しい 2024,09,21

道北河川を釣りながら戻る途中の渚滑川で大型ニジマスが掛かった 2024.09.22

■上湧別ゴルフ場で初めての北海道ゴルフを楽しむ

 釣り旅北海道も中盤の3連休、休日なのでゴルフを楽しむことにした。しかも休日でも5,000円以下の格安プレーである、北海道では暑かった夏も過ぎ去り一気に秋冬に向けて進んでいる。実際にゴルフコース上には枯れ葉が一杯になりボールが見つからないこともあった。

北海道でゴルフ(枯れ葉が多い)

ゴルフはスループレーが基本なので、その後は昼食を取って津別峠を越えて弟子屈まで戻ることにした。

津別峠の蝦夷ジカ

湧別川の河川敷にある上湧別ゴルフ場で北海道初のゴルフを楽しんだ 2024.09.22

上湧別のゴルフプレー後は津別峠を越えて弟子屈町でオートキャンプ 2024.09.24

摩周の森オートキャンプ場

■釧路川でポイント探索と虹別オートキャンプ場

 アメマスを求めて釧路川を探索する、しかし探索したところではアメマスは何処にもいなかった。そのかわり大型ニジマスが掛かり、とても引きも強く満足できる釣りになった。またキャンピングカーのトイレの処理も必要なのでダンプ処理もできる虹別オートキャンプ場に入ることにした。

野生のニジマス(50cm)

 ダンプ処理のできる本格的な虹別キャンプ場に向かう、近くに西別川も流れる場所だったが無理はせずキャンプを楽しむことにした。

電気・水栓・汚水桝(虹別オートキャンプ場パワーサイト)

■根室のボスケットで食事を楽しむ

 前々から食べてみたかった東根室にあるイタリア料理のボスケット(Bosucett)、食べたいものはたくさんあった。しかしここは定番の花咲ガニが丸ごと乗ったパスタと丸勢さんのウニのパスタを注文した。その後は霧多布岬で温泉と夕日を楽しむことにした。

Bosucett(ボスケット)
花咲ガニのパスタ

花咲ガニのパスタを食べに根室へ向けてドライブそして霧多布キャンプ場で車中泊 2024.09.27

夕日も綺麗な「きりたっぷ岬キャンプ場」、夜は厚岸まで行って購入した「かきめし弁当」を食べる。

霧多布岬(湯沸灯台)

■新釧路ゴルフ倶楽部でプレーする

 霧多布岬の日の出をみたら新釧路ゴルフ俱楽部へ、コースはラフが多く苦戦したが素晴らしい景色の中でのプレーになった。

霧多布岬の朝

雄大な自然の中でゴルフを楽しんだ、その後はアメマス川(茶路川・音別川)の確認をすることにした。

クラブハウス前

霧多布岬の夜明けのあとは新釧路ゴルフ倶楽部でプレーを楽しむ 2024.09.28

■中札内の地鶏を食べる

 茶路・音別川でもアメマスは確認できなかった、仕方がないので十勝アリアまですすんで中札内で車中泊して札内地鶏をいただくことにする。翌日からは十勝川支流を釣り歩きながら然別湖湖畔に向かうことにする。

中札内に向かう

アメマス川を確認したあとは中札内の道の駅で車中泊して札内地鶏を食べる 2024.09.28

中札内の焼き鳥

■釣り旅北海道は最終盤に

 終盤は十勝エリアで釣りをする、メインは然別湖のミヤベイワナのボートフィッシング。残念ながら然別湖で始めてのノーフィッシュ、自然が相手なので仕方がない来年のリベンジを誓い然別湖を後にした。

小型のニジマスは釣れるものの大型は見られなかった

十勝川の釣り場を探索してから然別湖湖畔に向かった 2024.09.30

雨の然別湖湖畔ボート乗り場

然別湖グレートフィッシングは厳しい釣りになってしまった 2024.10.01

■最終日までは十勝エリアで過ごす

 帰りのフェリーも出航は23:30と遅いので最終日もゆっくり遊ぶことができる、しかし天候のが不安定で雷雨もあり帰路の各河川は濁っていた。しかも苫小牧東のサーフも強風と濁りで、最終日は釣ることなく終わってしまった。

苫小牧のサーフも濁っていた

 それでも疲れた体をフェリーで癒すことができる、サウナも入り昼寝をすればすぐに敦賀に入港する。

釣り旅北海道の最終日は釣りながら帰路に向かいたいが不発になった 2024.10.02

ソファとデスクでゆったり過ごす

新日本海フェリー「すずらん」のデラックスツインでゆったり帰る 2024.10.3

■釣り旅ページのまとめ

 長かったようでアッと言う間に終わってしまった、釣りは若干消化不良になったが目標の50cmオーバーは少ないものの釣れてよかったと思っている。またゴルフも楽しめたし北海道の味覚も味うこともできた。次回は来年の春以降になるが東北から釣り上がる旅になるのでしっかり準備しておきたい。

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