6月に行く釣り旅北海道は東北を経由して、北海道に上陸する計画を立てている。自宅から約1,200kmの北上して途中観光で恐山にも立ち寄りたい。そのため今回は大間まで行って北海道に渡ることにした。北海道までのフェリーは津軽海峡フェリー、割引サービスもあるようなので早めに予約することにした。

■津軽海峡フェリー(大間~函館)
津軽海峡フェリーには北海道まで3ルートある、スーパー海割だと青森でも大間でも同料金である。しかし今回は初めて恐山の観光をしたいので大間にすることにした、恐山の観光が無ければ料金が同じ(スーパー海割の場合)で便数の多い青森発のほうが便利で良いだろう。また一般的にフェリーの運賃は車の全長で料金が設定される中、6m以下であれば通常料金で乗船できるので全長の長いキャンピングカー乗りには嬉しい設定である。
北海道までのルート
・青森~函館(6便)
・青森~室蘭(1便)
・大間~函館(2便)
■2つの割引サービス
最安の割引サービスはスーパー割引で初めに予約した、しかしシートはスタンダードのみになる。スタンダードは自由席、いわゆる雑魚寝である。大間~函館の航路では約1時間30分、短いと思ったが年齢の高い私たちにはやはりシートがあったほうが良い。そこで上位シートが選択できる海割ドライブプラスに変更することにした。そしてあまり料金が変わらないのでファーストシートを予約した、差額は2人で1,500円である。
今回予約した料金(2024.4現在)
最安料金:大間~函館 スーパー海割 14,500円(2名)スタンダードのみ
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海割ドライブプラスファーストシート:16,000円(2名)
※カジュアルトシートの場合:15,600円(2名)
なお、3人以上の場合は海割ドライブプラスのほうが安く乗船できる、割引は枠が少ないので休日前などは早く取らないと無くなってしまうかもしれない。
詳細は津軽海峡フェリー株式会社
■予約の方法
海割ドライブプラスはインターネット予約のみでWEB予約をする必要がある。予約サイトで空きを確認して、乗員するメンバーと車を登録してクレジット払いの登録を行えば完了になる。また予約確認画面のQRコードを自動発券機にかざせば、スマートチェックインで乗船が可能になる。※支払はクレジット及びコンビニ払いがある
■まとめ
釣り旅は本来自由に釣りまわりたい、しかし東北と北海道を楽しむとなるとどうしてもフェリーに乗る必要がある。旅の日程も北海道への移動と帰りの便は決めておかなければならない、また帰りは新日本海フェリーで一気に帰ってくるつもりである。
