キャンピングカーで行く2022ぶらり釣り旅北海道12日目(フェリー船旅すずらん)

苫小牧で搭乗した帰路の新日本海フェリー「すずらん」、いつもの敦賀に向かうフェリーなので「あかしあ」と違いしっくりくる。部屋の予約は同様にステートA(ツイン個室)である、個室には冷蔵庫があり温水シャワートイレもあるのでありがたい。帰路の船旅も日本海に出てしまうとネット(携帯)も使えない、暇なので慣れてるとはいえ「すずらん」を少し探索してみよう。

新日本海フェリー(公式HP)

■新日本海フェリー「すずらん」

23:30出港予定であったが積込みに時間がかかり0:00過ぎに乗船し苫小牧東港を出港した。夕食が少し遅くなったが軽くすませて就寝する。翌朝は少し早いが7:30に起床、NHK連続テレビ小説を見る。日本海航行中は地上波TVは見れないのでテレビはBSが中心になる。連続テレビ小説はBSで7:30放送で見れる。

★ステートルA(個室ツイン)

「すずらん」には部屋にトイレも冷蔵庫も装備されている、鍵もスマートキーになっている。トイレが部屋にあるのはありがたい。

ステートB(個室ツイン)
TV・冷蔵庫
トイレ・洗面台

★エントランスロビー(4F)

案内所は4Fでショップや自動販売機コーナーなどがある。またレストランやグリル、オープンデッキや大浴場(サウナ)は5Fにある。少し見て回ってきたので紹介したい、またレストランやショップは実際に利用した。また案内所(インフォメーション)もあり広々としている、吹き抜けになっているので開放感がある。

ロビー(吹き抜け)

★スポーツルーム(6F)
「あかしあ」には無かったが「すずらん」にはある、2年前はコロナで使えなかった。しかし今回は使用制限はあるものの利用できた。スポーツルームを覗いてみると空いていたので、30分ほどランニングマシーンで運動すると程よく汗をかいた💦またコロナ対策で2台あるうちの1台は使用禁止になっていた。

スポーツルーム

コロナ対策のため2台中1台は使用禁止になっている、しかし空いていれば使えるのでありがたい。

新型コロナ対策

★大浴場、サウナ(6F)
船内での最大のお楽しみお風呂(サウナ)、露天は外の風が当たり気持ちがい!!今回は人も少なくサウナにも入れた、ランニングマシーンで運動したばかりなのですぐに汗がでてきた💦露天風呂では海風が気持ちよくて寝てしまいそうになった・・・

大浴場(奥は露天風呂とサウナルーム)
気持ちの良い露天風呂

★レストラン(5F)
昼食はレストランで食事をすることにしている、定番の三元豚のカツカレーと生ビールを頂きます。レストランの注文もテーブルの端末(タブレット)から行う、会計もクレジットで済ますことができた。新日本海フェリーのお知らせでは6月6日から出来るようになる告知があった。また売店でもクレジットカードが使えるようになっている。※「らべんだあ・あざれあ・すずらん・すいせん」が対象

タブレット端末と生ビール

定番の三元豚のカツカレーは肉も柔らかく衣もカリッと揚げてあり食べやすくてグッド、普段はカツカレーは食べないがフェリーで食べるカツカレーは格別である。

三元豚のカツカレー(漬物と生ビールがよく合う)

★オープンデッキ(5F)
往路「あかしあ」では半袖では肌寒かったが帰りは北海道で寒かったせいか暖かく感じる。オープンデッキで見る夕日は素晴らしかった。

日本海の夕日

★娯楽施設(5・6F)
ゲームコーナーやコンファレンスルーム、アミューズボックス(カラオケ)もある。後で思ったが1人カラオケで時間を過ごすのも良かったかなと思った。カラオケはコロナ感染症発生以降は歌っていないので・・・ちなみに1時間1,000円でストレス解消ができる💦

アミューズボックス

★船内Free Wi-Fiも設置されている

部屋の中でも使えるフリーWi-Fiも使えるが携帯と同じで電波状況に影響されてしまう。ただ1日30分×5回の制限があり多少使いにくい、使い方はメールアドレスを登録する方式なので案内書を見れば簡単に利用できる。

■敦賀港から自宅へ

敦賀港から自宅までは約180km、ちょっとひと仕事になる。自宅まで約3時間近くは掛かる帰宅時間もPM12時頃になる、大変だが最後まで緊張感をもって安全に帰宅したい。2022釣り旅北海道(初夏)のゴールは自宅なのである。

■走行距離※自宅スタートを0起点とする

スタート(敦賀港):2,042km ゴール(自宅):2,223km 走行距離:181km

釣り旅北海道の全走行距離:2,223km

■本日のまとめ

新日本海フェリーを使った釣り旅北海道、日程の都合で舞鶴港発の「あかしあ」でスタートした。フェリーについては2004年就航の「あかしあ」と2012年就航の「すずらん」では設備が大きく違っている。いずれも快適ではあるがサービスがIT化されている、また個人のプライベートの確保の違いも感じられた。これからも楽しい釣り旅には欠かせない船旅である、次回も「すずらん」で行く船旅で楽しみたいと思っている。

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