新年の初釣りは南鳥羽(堤防)のサビキ釣りでアジを釣る

新年初めての釣りは簡単なサビキ釣りで始めることにした、本来は人のいない南鳥羽のサーフでフラットフィッシュを狙うつもりだったが祝日にもかかわらず堤防にも人が少ないので急遽変更した。伊勢湾内(伊勢)のサーフは昨年釣れないことを確認しているので冬場は南伊勢や南鳥羽に釣りに行くことにした。

■伊勢湾(伊勢二見)サーフ

伊勢湾は冬になると鈴鹿下ろしが吹き付けることが多く釣りにならない日が多い、さらに風のない穏やかな日でも海水温が低くヒラメなども深場に移動していてサーフから釣れることは少ない。実際に昨年1〜3月に釣れることはなかった。

しかし太平洋側のサーフだと深さもあるし黒潮も近いので可能性はある、船で行けば釣れるかもしれないがサーフでは場所を探さなければならない。ただ今回は天気も良いし堤防も人は少ない、なかなか釣れない魚を狙うよりも初釣りなので確実に釣れる魚を釣りたい。

■漁港の堤防釣り

3連休の最終日で天気も良い、さぞかし釣り人も多く出ているだろうと思ったが案外少ない。ここは大型のアジが釣れる場所で平日でもたくさんの人が釣っている、私も年末には38cmのアジを釣っている。しかし人がいないということは釣れていないと思ったほうがよい。でもまあ小アジなら釣れないことはないだろうと思いサビキ釣りをすることにした・・・足元には無数の魚が泳いでいる。

アジとセイゴ

本来のアジ釣りは早朝か夕方あるいは夜に釣るのが良いのだが、あえて昼間に釣ることが多くなかなか釣れないことも多い。しかしゴールデンタイムを避けると人少くなくなるし、釣れるときは釣れるのだ💦

■釣果は?

足元には無数の魚が群れているが、サビキ釣りのアミエビのおこぼれを狙った小魚である。ここでは「ママカリ」がたくさん釣れるイワシに似ているがちょっと違う、食べても美味しいというが面倒なのでリリースする。時おりセイゴ(ススキ)のベビーが釣れてくるもののアジはなかなか釣れない。それでも底にいるのか一番下のサビキに釣れてくる、

そして突然、妻の竿が大きくしなった・・・大物が掛かったようだ、小物釣りの仕掛けなので釣り上げるのは無理である。しかも堤防の高さは3m以上あり干潮に近いのでランディングネットも届かない。サビキに掛かったアジにヒラメが食らいついていた、なんとか水面までは上がったがそこからは上がらない。針が小さいので重みで外れるであろう、そうこうしているうちにも外れて海底に戻って行った。

残念ながらスマホを車に置き忘れて写真は撮れていないし、慌てていたので撮れなかったと思う。サーフならずり上げることが出来たかもしれないが・・・40〜50cm位のヒラメであった。漁港であるがベイトがたくさんいるので結構いるようだ。

■刺身とまとめ

結局、小アジを15匹程度釣ったので暗くなる前に納竿して、夕食の準備をすることにした。たくさん釣ることが目的ではないので食べる分にはこの程度十分。

アジのお刺身とカルパッチョ

十分楽しめたので、今度はヒラメ狙い(ルアー)行ってみようと思っている。その前にキャンピングカー「コルドバクルーズ」も戻ってきているので、週末は冬キャンプに行こうと思っている。

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