少し早いが2023年度に地元の伊勢志摩サーフで釣れたベストサイズを確認する、今年も全体的に不調となったシーズンだったが振り返ると超大物を釣っている。対象は地元の伊勢志摩サーフで釣れた大型の魚である。去年は残念ながら地元のサーフは絶不調(50cm以下)だったが今年は数こそ出なかったが超大物が釣れて驚きの釣果になった。まだまだ数回程度の釣行もあるかと思っているが、この時期ではこれ以上の大物は厳しいと思っている。
■過去最大サイズが釣れたサーフ
◆ブリ 87cm
10月釣り旅北海道から帰って地元のサーフにチャレンジ、この時期青物も接岸することは知っていたがまさかのヒットとなった。釣れたのはブリ87cmであった、でっぷり太った体高は素晴らしい魚体であった。体重を計測しなかったのは不覚であるものの10kg近かったのではないかと思っている。
実は狙いはマゴチで40gのジグをワンピッチジャークで狙っていた、突然のヒットで締めてあったドラグも豪快に引っ張り出された。慌ててドラグを緩め調整する、かなりラインを引っ張り出されたが切られることなく対応することが出来た。それでもランディングまで約10分程度を要した。また妻が撮ってくれたビデオを見ると離れた場所で途中一度サーフに上がっている・・・それでも引き波で戻って行っていた。
地元伊勢サーフのライトショアジギングに87cmのブリが掛かった 2023,10,14投稿
◆座布団ヒラメ 70cm
6月初旬になり気候も暑くなりだしたころ、サーフでフラットフィッシュをメタルジグで狙っていた。ワンピッチジャークにガツンと当りがあり大物の予感、しかも重くて動かない。それでも魚の引きはあるので魚であることには間違いないとは思った。以前に1時間以上かけて上がってきた大型エイとは少し違っている、重たいだけではなくゴンゴン引いてくる。とにかく我慢であると思い、慎重に寄せてくる・・・この日は一人なのでビデオ撮影も無い、どれくらい時間が掛かったのは分からないがとにかく寄ってきた。
寄ってくるとエイのヒレのような大きな魚体が見た、それでも何とか引き上げると大型のヒラメであった。上げてみると本当に大きく分厚い、メジャーで測るとジャスト70cmの座布団ヒラメであった。この大きさのヒラメだと捌くのも大変だし、家族でも食べ切れない・・・座布団ヒラメに敬意を表しリリースすることにした。
伊勢志摩サーフの陸っぱりショアジギングで驚きの座布団ヒラメ70cmが釣れた 2023,06,06投稿
■まとめ
2023年度は高温水で思うような釣果には恵まれなかったが、数少ない釣果で大型の魚を釣ることが出来た。地元の伊勢志摩サーフでも大物が釣れるようになりたいと思っていたが、思わぬ釣果を今年は得ることが出来た。しかし来年もまた釣れるとは思っていない、今年がたまたまラッキーだったと思わないよう来年も釣れるように努力していきたい。
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