システムキッチンのリフォームで次世代住宅ポイント交換・・・その後

昨年の水漏れでリフォームしたシステムキッチン、次世代住宅ポイント制度でポイントがもらえ対象商品との交換が出来るので申請書類の提出まで行った、しかしいつまでたっても商品は届かない。新型コロナウィルス対策で忙しくて遅くなっているのか?と思っていたが思いがけないハガキが届いた。

システムキッチンのリフォームで次世代住宅ポイント交換(ポイント申請までの取り纏め記事2020/02/12)

ポイント交換申込書

■経緯

・システムキッチンの水漏れ発生:2019年9月

・システムキッチンの工事~完成:2019年12月

・次世代住宅ポイント申請:2020年2月 ※同時にポイント交換申請

・次世代住宅ポイント発行完了のハガキ到着:2020年6月 ⇒ 再度、商品申し込みが必要とのこと

 ※申請した商品が欠品となっている場合は、再申請が必要になることがあるのでそれに引っ掛かったか?

■なぜこんなに遅いのか?

国土交通省のホームページでは、新型コロナウイルス感染症の影響により、次世代住宅ポイント事務局は規模を縮小して事業を実施しており業務に影響が出ているとのこと、また商品交換時期は6月30日から9月30日に変更された。

早速、最新の商品を検索してインターネットから申請することにしたが、商品の到着まではこれから1ヶ月程度必要である

■まとめ

新型コロナウィルスの影響で遅くなっていることは理解できる、持続化給付金や特定定額給付金支給の遅れなど怠慢とは言わないが、IT化が進んでいればこんなに遅くはならなかったと思う。さらに業務委託についてもITにより委託費などの低減も出来ると思う・・・わが国には若くて優秀な人材がたくさんいると思う。民間企業の成果主義は進んできたが、国レベルが旧来のままでは改革は進まないのでは・・・?

【参考】

■次世代住宅ポイント制度とは?

「一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性能等を満たす住宅や家事負担の軽減に資する住宅の新築やリフォームをされた方にさまざまな商品と交換できるポイントを発行する制度です」とある、もちろん消費税率10%への引上げ後の住宅購入やリフォーム等を支援するためである・・・また、申請期限は予算の執行状況に応じて公表(遅くとも令和2年3月31日)​となっているが申請

■システムキッチンでポイント対象になるものは?

・節温水栓:4,000ポイント
・掃除しやすいレンジフード:9,000ポイント
・ビルトイン食器水洗:18,000ポイント
・ビルトイン自動調理対応コンロ:12,000ポイント

最大で43,000ポイントになるが、今回は「ビルトイン自動調理対応コンロ」がポイント対象外製品であったことから31,000ポイントの申請となった。