先日、パソコンの不具合が発生し更改することになった、また現在バックアップしているHDD(ハードディスク3TB)も不安定でエラーが発生してきている。釣り旅北海道を始めてから20年以上が経つ、当初はデータ量も少なくパソコンで保管すれば良かったが、徐々にデータが増えるにしたがってバックアップの必要性ができてきた。特に4K動画の撮影に関しては格段にデータ量が増えるので故障すると大変だ。クラウドで保存するのも良いが面倒だし月額料金も掛かってくる。
■データの保存
パソコン作業のデータはその都度保存するので、読み書きの早いSSD1TBを使っている。しかしバックアップアップデータは保存するだけなので多少時間が掛かっても安いハードディスクで十分である。忘れたころに少し写真や動画を確認したり使ったりする、今の保存用HDDの使用量は約1TBで旧パソコンが約400GBになる。今後のことを考えると2TBより3~4TBの容量が欲しいが、2TBクラスのHDDを複数台でリスク分散したほうが良いと思っている。
今使っているハードディスクは机の上で稼働させてきたが、購入後しばらくして掃除している際に床に落としてしまった。それから時々動作不良を起こしていたがとりあえず保存が出来ていたが故障の不安は拭えない。
■購入したHDD2TB(バッファロー)
今回購入したのはポータブル型でUSB駆動のHDDである、小さいので持ち歩きも苦にならない。また使うときパソコンの横に置けばよい、まずは旧パソコンのデータを保存することにしたい。
購入したのは「BUFFALO USB3.1(Gen.1)対応 ポータブルHDD スタンダードモデル ブラック 2TB HD-PCG2.0U3-GBA」アマゾンで8,245円(税込み)である。
サイズ:外形寸法(幅×高さ×奥行):75×19.5×117mm、重量:約240g
■旧パソコンのデータ移行
まずはフォルダ構成を考えて移行する、ちゃんと整理しておかないと訳が分からなくなってしまう。基本的には作成年月日順に並べるのが良いと思っている、しかし今まではフォルダ名などいい加減につけていたので並べ替えも出来なかった。そこで今回は西暦でしっかり並べられるように名前も変更することにした。
パソコンからのデータ移行は大容量でも1時間は掛からないが、旧HDDと新HDDへの移行はパソコンを経由して移行するので時間がかなり掛かってしまった。それでも半日程度で移行作業は完了した、パソコンもSSD1TBを購入したので余裕が出来た。今回は時間が掛かったがファイルの整理も出来たので良かったと思っている。
■まとめ
以前から心配していたデータファイルの保管であった、積年の積み上げで保存していたファイル整理の統一もなかった。特に古いデータを探すのに時間が掛かっていたが、今回のHDDの購入で古いデータの整理も出来たので一石二鳥になったと思っている。