神宮125社をすべて参拝することを目指して、始めた125社めぐり今回は内宮内を流れる五十鈴川の下流域にあるお社をめぐることにした。スタートは近鉄五十鈴川駅に近い月読宮から始めることにした。今回も約10km近く歩くことになる、川沿いを歩くので風があると大変になる。
■五十鈴川に沿って歩く
まずは月読宮から始める、国道23号線側から入る裏参道を歩く。駐車場もあるので安心して車でも行くことが出来るが今回は徒歩である。裏参道の入り口の鳥居をくぐるとすぐ右側に葭原神社がある、しかしここは月読宮を参拝してからにしよう。そして月読宮を参拝後は五十鈴川に向かって歩き始める、途中にある宇治山田神社に立ち寄ってから五十鈴川沿いに歩き次の大土御祖神社に行く。そしてずっと河口側に歩いて朝熊神社まで歩くことに、うっかり加努弥神社に行くのを忘れ来た道を戻ってしまった。加努弥神社は後日参拝することにする。
■月読宮
月読宮には4つのお社があり、参拝の順序もある。案内板には、月読宮⇒月読荒御魂宮⇒伊佐奈岐宮⇒伊佐奈弥宮の順で参拝するとある。国道からの入り口には葭原神社があるのであわせて参拝することになる。月読宮は天照大神の弟神、そして伊佐奈岐宮は月読尊の父神で伊佐奈弥宮が母神になる。
◇月読宮(つきよみのみや)伊勢市中村町
内宮別宮 祭神:月読尊
◇月読荒御魂宮(つきよみのあらみたまのみや)
内宮別宮 祭神:月読尊荒御魂
◇伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)
内宮別宮 祭神:伊弉諾尊
◇伊佐奈弥宮(いざなみのみや)
内宮別宮 祭神:伊弉冉尊
■葭原神社
月読宮の裏参道の入り口にあるお社、まだ遷宮がされていないのか苔むしていた。
◇葭原神社(あしはらじんじゃ)伊勢市中村町
内宮末社 祭神:佐佐津比古命・宇加乃御玉御祖命・伊加利比売命
次のお社(宇治山田神社)に向かうが集落に入り、入り口が分かりにくい。それでもぐるっと回りこむと民家の横に入り口があった。
■宇治山田神社
◇宇治山田神社(うじようだじんじゃ)伊勢市中村町
内宮摂社 祭神:山田姫命
◇那自賣神社(なじめじんじゃ)同座
内宮末社 祭神:大水上御祖命・御裳乃須蘇比賣命
苔むした参道を上る、ここは水の神とされる。まるで別世界のような美しい雰囲気の中である。
ここからは五十鈴川に向かい川沿いに下っていくことになる。
しばらくは五十鈴川を見ながら歩く、そして近鉄の鉄橋を越えると次のお社が見えてくる。
■大土御祖神社
いったん五十鈴川橋を渡ってすぐの森の中にある、同座の宇治乃奴鬼神社と参道奥に国津御祖神社があり参拝する。
◇大土御祖神社(おおつちみおやじんじゃ)伊勢市楠部町
内宮摂社 祭神:大国玉命・水佐佐良比古命・水佐佐良比賣命
◇宇治乃奴鬼神社(うじのぬきじんじゃ)同座
内宮末社 祭神:高水上命
◇国津御祖神社(くにつみおやじんじゃ)伊勢市楠部町
内宮摂社 祭神:宇治比賣命・田村比賣命
◇葦立弖神社(あしだてじんじゃ)同座
内宮末社 祭神:玉移良比女命
ここの先に行くと神宮神田があるものの、五十鈴橋を戻って次の朝熊神社まで約2.5kmを歩く必要があるので先を急ぐことにする。
■朝熊神社と鏡宮神社
五十鈴川沿いに歩いて下ると第2伊勢自動車道路をくぐる、この公園を進むと行き止まりになるのでいったん道路に戻り進む。
ほりわり橋で再び五十鈴川を渡り、すぐ左の道を進むと前方に森が見えてくる。いったん鏡宮神社を通り過ぎて小さな橋を渡ると朝熊神社に到着する。
◇朝熊神社(あさくまじんじゃ)伊勢市朝熊町
内宮摂社 祭神:大歳神・苔虫神・朝熊水神
◇朝熊御前神社(あさくまみまえじんじゃ)
内宮摂社 祭神:朝熊御前神
参拝後は少し戻って先に通り過ぎた鏡宮神社に向かう、三方が川に囲まれている三角州にある。
◇鏡宮神社(かがみのみやじんじゃ)伊勢市朝熊町
内宮末社 祭神:岩上二面神鏡霊
これで今回の五十鈴川めぐりは終了とした、本来は近くの加努弥神社に行けばよかったが、疲れていたこともあって戻ってしまった。