足の捻挫からの復活、定年すぎの年齢で回復は難しいが1年前の桜の開花とともに振り返る

一昨年の9月に転落して負傷した左足の捻挫(小さな骨折あり)、もう1年半がたった。半年間はまともに歩くことが出来なかったし、筋力も低下してスロージョギングを始めるまでには時間が掛かった。しかも加齢による回復力の低下は著しく、若い時のように回復しないので怪我をしないようにすることが一番大切と痛感した。

■怪我からリハビリと現在

ちょうど1年前に復活させたスロージョギング、歩くことさえ大変であった時期から少しずつリハビリして回復してきた。完全に回復することは無いと思っているが出来る限り元に戻したい・・・

釣り旅での足ケガ(捻挫・骨折)からの復活・・・ランニングの開始 2020/03/19

一時は回復したかとも思われたが冬になるにつれて足首など痛みが再発してきた、しかしスロージョギングだけは週に4〜5回、約7.0kmを1時間程度時間を掛けてゆっくり走っている。本流釣りを楽しむためにはある程度の体力がないと釣果は望めない、これからも多少の崖や沢を登らなければならないからだ。昔のような冒険的な行動は出来ないかもしれないが安全確認を行ったうえで、少しくらいの冒険はしてみたい。

宮川堤をジョギング

実際には運動していてもなかなか体力アップは出来ていないが、体力の低下だけは避けたい。地道なトレーニングだが時間の使い方は自由なのでこのまま続けていきたいと思っている。

■今年の桜前線は?

ジョギングコースになっている宮川堤、いつものコースなのだが今年も桜開花の時期になってきた。ついつい桜の開花も気になってくる。

さて、今日の宮川堤は北西風が強く吹き寒くなっていた、人もほとんどいなくて寂しい桜並木であった。昨年も3月23日が先始めだったので今年の開花も昨年とあまり変わらないようだ。ここ宮川堤は宮川沿いにあり北風が強く吹くと冷えるので都会のように早く咲くことが出来ないかもしれない。

開花した桜
■まとめ

50歳を超えたあたりから怪我をしてからの回復が遅くなってきていることは実感していた、40代後半で怪我した手の甲(これも渓流釣りなのだが)も未だに痛むときがある。自然は時によって牙をむく、それは嵐や災害だけではなく、ほんの些細なことでも大怪我に繋がることもある。渓流では特に転落や転倒だけでも致命的な怪我に繋がることがあるので要注意だ。また今後は怪我をすれば完治しないことを前提にさらなる注意が必要だ。

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