いざというときのために 保険・貯金など備忘録を作成する

定年退職したときに保険などはかなり整理した、しかし現在の契約状況や貯蓄や投資されている契約など家族には契約書等までは共有されていない。纏めてはあるがたぶん何がなにか分からないであろう。私の父が亡くなったとき、急に意識がはっきりしなくなってしまった。病院で入院している間から話も出来なくなってしまい実質資産が分からなくなってしまった。死亡届を提出すると資産が凍結されてしまうので、相続などの処理が終わるまで現金化もできないので気を付けたい。

目的:いざというときに家族が困らないようにしておくことが重要だと思っている、せっかく長い間掛けてきた保険や貯蓄が分からなくて大変な思いをさせることになる。財産目録までは作らなくても、家族には分かるようにしておきたい。

そのため、不測の事態に備えて備忘録を作成し、できれば2部作成して別の場所で管理する。ただセキュリティーに不安があるのでデータベースのように暗号化してクラウドサーバーとパソコンに保存するようにできるか検討したい。できなければ一部は実家に、もう一部は別居の家族(息子)に預けると良いのかもしれない。しかしまずは備忘録の作成から始めたいと思ったので案ベースで考えてみた。

備忘録

■年金各種

項 目 証書番号 連絡先 電話番号 メ モ
国民年金・厚生年金 ***** 〇〇年金事務所 ***-****
企業年金 ***** 〇〇年金サービス ***-**** 〇〇年まで
個人年金 ***** 〇〇生命 ***-**** 〇〇年まで
その他

・年金は遺族年金として受け取ることができるが連絡して処理する必要がある。

■金融機関

銀行名 支店名 預貯金種類 口座番号 電話番号 印鑑等
〇〇銀行 〇〇支店 普通 ***** ***-**** いつもの
〇〇郵便局

■その他(金融商品・株・債権等がある場合)

金融会社等 支店名 商品名 口座番号 連絡先 メ モ
〇〇証券 支店 〇〇 ***** ***-****

■各種保険(生命・損害)の整理表

種類 会社名 保険金額 保険期間 契約内容 保険料 受取人
生命 〇〇生命 *** **** 終身 ***円 配偶者
火災 〇〇共済 *** 1年 *** ***円 本人

・生命保険、損害保険については契約内容で保険金額が細かくなっている、なので契約内容についても詳細をまとめておくと良い、保険証書はまとめておけば備忘録から請求処理が出来ると思う。

定年退職して1年以上たった、いざというときのために纏めてみようと思っているので作成していくうちに肉付けして分かりやすくしていこうと思う。なかなか使うことは無いと思うが、必ず必要になるときが来るのでしかっり作りたい。