クレソンボヤージュ キャンピングカー春の洗車

春本番やっと暖かくなり、サクラも満開になりました。冬の間サボっていたクレソンボヤージュ タイプR キャンピングカーの洗車をすることにしました。しかしキャンピングカーの洗車は大変な作業で特に天井は危険も伴う作業になります。

順序は天井から実施しないとサイドが汚れ2度手間になる、天井部分の洗浄は高さが3mに近いので普通では難しい出来れば足場があったほうが良いと思うが無いのでガレージに横付けしてガレージ上から洗浄する。まずカーカバーを外して始めるが転落しないように気を遣う。デッキブラシにスポンジが付いたようなブラシで擦っていくが力が入らない・・・結局、危険を伴うが天井に乗って四つん這いで手洗いする。端の方はあとから脚立で届くので拭かない、高所恐怖症ではないが滑りやすい天井の洗浄、ガレージ上からの作業は気持ちが悪い。ここまでで天井を済ませたら車をガレージ前に移動させてサイドの洗浄作業をしやすいようにする。

サイド側は半年近く洗っていないのでバーコードの汚れも目立っている。水垢落としの洗浄剤を使って汚れを落としてく、これだけでもワックス効果はあると思うが・・・写真では分かりにくいが結構汚れている。

ガレージ前は傾斜がありそのままでは車高の高いキャンピングカーでは気持ちが悪い、キャンプで傾斜になっている場所で寝るときは斜めになっていると安眠できないのでレベラーという器具を使っている。このレベラーの上にタイヤを乗せて平行をとる、傾斜がきついので平行にならないがないより数段に安心感がある。

安物の水垢洗浄剤を使っての手洗いで汚れを落としていく、洗浄面積が多いのでかなり疲れる作業である。

何とか全体を洗浄した、いままではボディコーティング剤のオプティアラスプライヤーでスプレーするだけでコーティングできるものを使っていた。しかし、乗用車と違い面積の広いキャンピングカーでは完全に汚れが落ちてない上にコーティングしてもダメなのである。そこで少し違うコーティング剤を使うことにしてみた。洗車面積が大きので大変なのだが水垢を落としてコーティングするソフト99のものを使うことにした、これは汚れを落とした後にワックスのように塗り込むもの。さらに汚れも落とせるので、おとしきれていない汚れを落とすことが出来る、ただし作業量が倍増し大変になる。なので片面のみやってみた。ここまで3時間半を費やしている・・・

しかしバーコード汚れも完全に無くなって綺麗になった!!スプレータイプのコーティング剤は価格も高いので、これからは作業量は多いが手作業で塗り込むホームセンターで安く買えるタイプのコーティング剤にしようと思う。