釣り旅 キャンピングカー用ロッドボックスのDIY作成

キャンピングカー「コルドバクルーズ」に搭載するロッド収納ボックスは最終的には納車後にセットすることになる、サイズは測ってあるので事前に作成することに・・・暖かくなってきたのでガレージでDIYを始めた!!

■作成物の購入とカット

・カラー棚板(18mm×200mm×1,800mm)ブラウンを適当に切って作成、上蓋には18mm×250mm×600mmサイズをそのまま置けるように作成する。

・縦1、300mmで横250mmで四方を組み上に縦600mm横250mm×2枚の上蓋を乗せて他の荷物も置けるようにする。⇒最終的には上蓋は750mm1枚のみになった

購入先のホームセンターでカットしてもらえば簡単に作れるが、寸法は先に設計しておく必要があり失敗するとやり直しが難しくなる。

カットした木材パーツ

■ロッドBOX作成のポイント

①木製でしっかりとした作りにする
➁防水及びクッションもつける
③蓋(2枚)を付けられるようにして、上に物が置けるようにする
④別にロッドフォルダーをベット下に設置して釣行中はセットできるようにする

■作成

カットされた木材パーツを木ねじで組み立てるだけなので簡単であるのだが・・・

①ボックス基本部分の組み立て

縦カラー棚板「18mm×200mm×1,300mm」2枚と横「18mm×200mm×250mm」「18mm×50mm×250mm」の計4枚でベースを組むが工作台座が無いので難しい

組み立て

ドリルで穴を空けておき、8か所を木ねじで止めていく。※工作台が無いので先にガムテープで形を作ってから組み立てた。

実は組み立てる段階で問題が発生した、縦板と横板の組み立てで横板を縦板の内側で組むか外側で組むか?設計では外側で組むことでカットしたが実際に仮組み立てすると幅が狭く見える・・・そこで内側で組み込むことに変更したのだ。すると横幅が18mm×2=36mm広くなる※しかしこれが完成後に失敗していることになる

➁底板の取り付け

最初に防水加工された加工板を購入すればよかったが、つい目の前にあった合板を買ってしまった。そこで、シリコンカラースプレー(茶)が残っていたのでスプレーしてから底板を取り付けた。

底板の取り付け

③上蓋を乗せるための横板を組み込む

上蓋18mm×250mm×750mmを乗せるために内側に18mm×250mm×50mmの横板3本を取り付ける

段差を付けて取り付け上に乗せるようにする、3本目は蓋がずれないようにと全体の補強を兼ねてい付けた。ピッタリ乗せることが出来たのでホッとした。

■まとめ(失敗)

後部ラゲッジスペースをイメージしやすいよう搭載物を仮に並べてみたところ・・・

搭載イメージ

横板を内側に変更したことで幅は36mm広がったが、ロッドスペースの長さが36m短くなってしまった。36mm減によって一番長いロッドが数センチはみ出すという失態になってしまった。これは設計してから時間が経ってしまったこととサイズ変更になることで再度ロッド長を測ることを怠ったことにある。まあ、作り直すのも面倒だし滑り出さないようにしておけば良いだけなのでキャンピングカーに実装するときに考えよう!!