もうすぐ梅雨が明ける暑い夏はキャンピングカーも夏休みになる

 今年も暑い夏がやってくる、夏休みに入り観光地にはたくさんの人々が訪れることになる。この時期にはどこに行っても人が多く、ゆっくり楽しむことができなくなってしまう。またキャンピングカーでのキャンプではエアコンがないとよほど避暑地に行かないかぎり暑くてたまらない。そのため我が家では割っ切って、夏休みはキャンピングカーで車中泊はしないことにしている。

■キャンピングカーの夏

 キャンピングカーといえども車である、いくら断熱処理をしていても中に人がいる限り熱くなって当然である。車の夏にエアコンが必須なのと同様に車全体を冷やせるようになっていないと暑くて寝ることができない。もちろん高所にある避暑地の夜では快適かもしれない・・・しかし、人も多く楽しめないことが多い。また快適な北海道でも同様で人が多く快適にキャンプもできない状態になる。

夏のキャンプ(夕方)

 キャンピングカーでは夏は家庭用エアコンを装備して、電源のあるオートキャンプ場に宿泊して過ごさないと難しい。せっかく行楽に行くのに苦しい思いをするのは論外である、それなら家にいたほうがましである。我が家のキャンピングカーは4WD(LSD)で河原など悪路も走ることができる。トイファクトリー社のハイエースバンコンでは室外機を車体の床下につける必要がる。悪路の走行とエアコンと天秤にかけ我が家では悪路走行を優先してエアコンは諦めることにした。

河原を走ることも多い

■暑さで釣れない河川

 釣り旅においても河川も水温が上がり、上流域に釣り上がらないと難しくなる。暑い中で源流へ登っていくのは年齢的にも厳しい、またアブなど嫌な虫も多くなる時期なので敬遠したくなる。

本流を釣る

 また地元のサーフも夏休みは海水浴客が多くて行く気がしない、また水温も高くなるので釣果も望めない。朝夕の涼しい時間帯に行くことも考えるものの、お盆が過ぎれば海も静かになるのでそれまでは待っていれば良い。

地元サーフ

■やっぱり割り切って夏場は動かない

 結局のところ夏場は動かないようにすることが一番良い、スポットクーラーも使ってみたが思ったように冷えなかった。暑い熱は無理して行っても不快な思いをすることが多い、9月になると北海道も地元のサーフも人が少なくなり快適になる。7月~8月は釣り旅の準備に費やすことでも楽しむことができる。

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