キャンピングカー「コルドバクルーズ」にサイドカメラを取り付けた

昨年、ちょっとした不注意でキャンピングカー「コルドバクルーズ」を擦ってしまい、修理することになった。幸い車両保険に入っておいたので出費は無かったものの精神的なダメージは相当大きかった、また修理にも1ケ月(修理待ち)程度かかった。全長が5.4mもあるので左側後方部分の死角は大きくなってしまう。そこで気休めかもしれないがサイドミラーに取り付けるカメラを購入してセットした。

■サイドミラーカメラ

ネット検索(アマゾン・楽天)で探してみると高価なものから安価なものまでいろいろあって迷ってしまう。しかもその実用性が良く分からないので、あまり高価なものは不要である。そこそこで使えるものであれば中華製であってもかまわない。また車検が通るかどうかも不明、予備の貼付テープが付いているので1回の再取り付けは可能である。

カーサイドモニラーカメラ全セット

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日本語の取扱説明書は非常にシンプルである💦仕組みは簡単でカーサイドミラーの底にカメラを取り付け、電源(シガーライター)とLCDモニターに接続するだけである。

2022/04/05 追記(左右反転)

サイドミラーカメラを取り付けてから死角が少なくなった、しかしなにか見にくい・・・考えてみるとサイドミラーとモニター画面の方向が反転しているのである。取扱説明書には書かれていないがホームページの紹介では、正鏡像の切り替えができるとあり「白線を切る」となっていたのでハサミで切ってみた。

白線をカット

すると画面が反転して、方向が同じになったので見やすくなった。

左右反転した
■取り付けは簡単

ケーブル長はハイエースワイドボディでも余裕で、簡単に配線が出来た。少し時間が掛かったのがカーサイドミラーへの取り付けでミラーの角度を調整するのに何回か仮止めして確認したことくらいである。これはカメラの角度調整幅が少ないのでなかなか思うようにならなかったのだ。

カメラの取り付け

取り付けは両面テープで貼付するだけで、配線もケーブル止めを貼りつける。ドア部分のケーブはケーブルカバーがあるので比較過的安心できる。

配線

あとはモニターの設置で完了する、ハイエースのワイドボディはナビモニターの横に空のスペースがあるのでそこに貼り付けて設置することにした。今まではアマゾンECHOのディスプレイを置いていたが、アマゾンECHOは別場所でも良いので入れ替えることにした。ダッシュボードに貼り付けても良いのだが、万が一の事故でエアーマットが開いたときに飛んで怪我するのが怖いので止めておいた。

さて肝心の画質であるが十分に見えるし夜間でも周りに明りがあれば大丈夫だと思う、走行中はあまり見ることが無いかもしれないが左折の際には心強いと思う。また心配していた電波障害については特に問題なかった、地上波の弱い場所では検証していないのでこれから確認していきたい。もし電波障害が発生してもシガープラグに電源スイッチが付いているので大丈夫である。

シガーライター(赤スイッチ)
■まとめ

キャンピングカー「コルドバクルーズ」では走行中に後方がまるで見えない、常に見ることは無いかと思うが死角が減るのは良いことである。耐久性など全く分からないが値段も安いので気にならない、まずは使ってみなければ分からないと思っている。さて陽気も良くなってきたしコロナも少し下火になってきた、釣り旅北海道も長く行けていなのでそろそろ計画して活動を開始したい。

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