新年を迎え2023年釣り旅で釣るビッグフィッシュの目標を立てることにした。今までは釣りの目標は無くありのままにしていた、釣りは目標ではなく楽しむためのものであるからだ。それはそれで良いのだが定年退職後に元気でいられる時間も少なくなってきたと思い始めた。体力の低下は思っていたより早いこともあり時間を有効的に使いたい、これからはしっかり目標を立てて釣りを楽しむことしたいと思っている。
■ビッグフィッシュ目標
<本流河川:延べ竿>
河川の大物釣りはどうしても釣り旅北海道が中心になる、本州でも釣れる河川もあるが放流魚が多いので足が向いていかない。また今回の目標は今年一年だけの目標ではない、そんなに簡単に釣れるとは思っていないからである。
①ニジマス:62cm ⇒ 70cm
最近は60cmオーバーも釣っていないので大変厳しいと思うが、70cmをニジマスの最終目標としたい。また仕掛けやエサも超大物用に検討を重ねたい。
②アメマス:64cm ⇒ 70cm
ニジマス狙いで釣れることも多いがアメマス狙いの川もある、特に道東太平洋側の各河川で狙いたい、しかし最近は不調なので大型の釣れるポイントは探索する必要がある。
③サーモン:84cm ⇒ 84cm以上
サーモンの過去最大は20年以上前の忠類川の一本、当時行っていたサーモンダービーの月間1位になったサーモンになる。こちらもなかなか難しいサイズであるがまず80cm以上を狙いたい。
2014年奥入瀬サーモン④サクラマス(本州):⇒ ?
本州では河川や湖でサクラマスを釣ることが出来るところがある、しかし魚が少ないので難しいのが現状である。また北海道は河川では禁止の魚なので誤って掛かっても川の中でリリースすることになる。
<サーフジギング:ルアー>
サーフでは地元の伊勢志摩のサーフで釣ることが多くなる、しかし釣り旅の状況次第で北海道や日本海側のサーフでも釣ることもある。基本的にはオフショア(船)はやらないので超大物に巡り合うことは少ない、また夢の小笠原釣行も早く実現させたいとも思っている。
①ヒラメ:53cm ⇒ 65cm
昨年に大型ヒラメを掛けたが磯場で上げることが出来ずに、移動中に重みでフックアウトしてしまった。目の前の水面まで飛び出して掛かったので忘れられない、地元のサーフでは大型のヒラメは難しいと思っているがなんとか大型を釣り上げたい。
②マゴチ:65cm ⇒ 70cm
マゴチ(65cm)を掛けたのも大型ヒラメをバラした場所に近い、しかしサーフエリアだったのでずり上げることが出来た。大型は少ないが釣れないこともないのであきらめずに通いたい。
③シーバス(スズキ):75cm ⇒ 80cm
地元サーフでは釣れたことがないシーバス、釣り旅でもサーフのライトジギングをするので可能性はあるだろう。
④青物:80cm以上
青物もサーフからだと厳しい、富山のサーフでは40cm程度のフクラギ(イナダ)が良く釣れる。時期と場所によっては釣れないこともないので頑張ろう。
⑤サクラマス(北海道)⇒?
河川では御法度(北海道)のサクラマス、河口規制のないサーフなどの海では釣ることが出来る。ライトジギングのタックルで釣ることが出来るのでチャレンジしてみたい。
⑥アジ:38cm ⇒ 40cm以上
サーフではないが堤防サビキで釣ったメガアジ、ギガアジも夢でない。
■まとめ
大物釣りは時期や天候だけでなく場所にも大きく左右される、またそれぞれの釣りで工夫やテクニックも必要になる。釣り旅で行く北海道や日本海側のサーモンフィッシングに加え、新型コロナ感染症で釣り旅が出来ずに始めた地元サーフでのライトジギング。それぞれのビッグフィッシュ目標は高いが楽しく釣りたい・・・大物を釣り上げれられる時間も少なくなってきている。