パナソニック製のブルーレイレコーダDIGAが届いた

故障したAQUOS内蔵ブルーレイレコーダーに変わり、パナソニック製のブルーレイレコーダDIGA購入。2日間ではあるものの録画したい番組が撮れなかったので悔しい思いをしていたが届いたので早速開封して接続してみることにした。今までは内蔵型だったので接続方法が大きく変わることから少し心配であった。接続ケーブルなども揃っているか心配であったが付属したケーブルと家にあったケーブルで接続することができた。今回は実際の接続から設定して録画・再生などを確認するまでを辿ってみた。

■届いたブルーレイレコーダー「DIGA」

パナソニック 1TB 2チューナー ブルーレイレコーダー 「DIGA DMR‐2W101」
メーカー: ‎パナソニック
製品型番 ‎:DMR-2W101
発売年 ‎:2021年
付属品 :アンテナケーブル(1本)、電源コード、リモコン、リモコン用単3形乾電池×2本、B- CASカード(1枚)
2番組同時録画 / 1TB(録画最大約1,350時間)

DIGAが届いた

■接続方法

今までは内蔵型レコーダーであったのでテレビに接続さえすれば良かったが、新たにレコーダーを追加する必要がある。

<現状>

環境:NTTドコモ光利用(ひかりテレビ)、スカパー基本パック(BS・CS視聴)

接続:ホームゲートウェイ ⇒ 同軸ケーブル ⇒ 分波器 ⇒ 地デジアンテナプラグ・BSアンテナプラグ

<今後>

環境:NTTドコモ光利用(ひかりテレビ)、スカパー基本パック(BS・CS視聴)

接続:ホームゲートウェイ ⇒ 同軸ケーブル ⇒ 分波器 ⇒ DIGA(ブルーレイレコーダー) ⇒ テレビ地デジアンテナプラグ・BSアンテナプラグ ※ブルーレイレコーダー ⇔ TV間はHDMIで接続する

接続(映像)

イメージとしてはブルーレイレコーダーを経由してテレビのプラグにそれぞれ地上波とBS・CS波を送る。なので添付されているアンテナケーブル1本では足りなくなる。たまたま家にあったアンテナケーブルを使って接続した。

また、DIGAからの映像はHDMIケーブルが必要になる、DIGAのチューナーを使ってテレビを視聴する際にはすべてHDMIケーブルを使うのでテレビ側の入力をHDMIに切り替える必要がある。これは面倒だがリモコンで簡単に切り替えられるので良いだろう。さらにDIGAのチューナーを使ってテレビを見るためにはB-CASの設定も行う必要がある。

■B‐CASの追加設定

ブルーレイレコーダにはチューナーが付いているので、地上波やスカパーを録画・再生するためにはB-CASの設定が必要になる。スカパーなどを見ない場合はB-CASを挿入してチャンネル設定をすれば完了する。DIGAにはスマホと連携することができる「どこでもディーガ」の機能があり、アプリをダウンロードして新規登録が完了してログインから地域設定も可能であった。

B-CASカード挿入

しかしスカパーを視聴するにはスカパーにB-CASを登録しないと視聴することができない、スカパー基本パックを契約していると追加2台までは無料で登録できるので早速スカパーの「Myスカパー!」から設定を行った。設定すると30分以内に視聴が可能になる、今回は約10分程度で視聴できるようになった。

■再生・録画する

すべての設定が完了したので再生・録画の確認を行う、DIGAのリモコンは設定でシャープAQUOSもコントロールできる。すべて同じようにリモコンが動作するわけではないが便利な機能である。

ディスクを挿入して映像を確認する、特に問題なく映る。しかし通常のテレビは今後DIGAのチューナーで見るかTVチューナーで見るかはしばらく使ってみて使い勝手の良い方を使うことにしようと思っている。また録画は予約して録画した映像を確認できた、録画予約は「どこでもディーガ」アプリでスマホからでも可能である。

■まとめ

ブルーレイディスクレコーダーの接続と設定は問題なかったが、収納場所に悩んでしまった。結局テレビ台に収納したが埃を取ったり、周りを片づけたりして大変であった。それでもうまく収納できたので良かった、しばらくは使い勝手が分からないのでいろいろ使ってみたい。またハードディスクが1TBあるのでブルーレイディスクに直接書き込むのではなく、いったんハードディスクに録画して気に入ったものだけ書き込めばよいと思っている。

ホーム(定年退職からの黄金期の暮らし方)

cordba cruise