釣り旅北海道2022知床半島のカラフトマス釣りのタックル準備をする

知床半島のカラフトマス釣りは4年ぶりになる、足を怪我した2019年の釣り旅北海道からコロナ禍による自粛で遠ざかっていた。2019年は妻と息子だけが渡船して、怪我した私はキャンピングカーの中で留守番をすることになった。今回は久々のカラフトマス釣りなのでタックルも確認しておきたい。カラフトマスは昔からルアータックルで釣っている、昨年からはサーフフィッシングも行っているので兼用して使えると思っている。

■知床半島のカラフトマス釣り

知床半島に行くと釣りが可能な河口エリアには釣り人がたくさん来ている、私もたしかに近くの漁港や河口でも釣り上げたことがある。しかしせっかくの秘境なのでさらに奥に行って確実に釣りたい、そのため渡船で瀬渡ししてもらい釣ることが多い。今回は9月初旬も後半になるので銀ピカマスは難しいと思っている。

カラフトマス(オス)

<知床半島のカラフトマスの釣り方>

時期:8月初旬から釣れ始め8月中旬から9月中旬が中心、この時期を外すと釣りづらくなる。また9月に入ると婚姻色がでて銀ピカは少なくなる。確実に銀ピカを釣るのであればお盆から8月末までの2週間がターゲットになる。 

場所:知床半島は釣れる時期に行けば河口規制されていないエリアで釣れる。また瀬渡しがあるので利用すればポイントに渡れるので確実に釣れる確率が上がる。ただヒグマの多い場所なので気を付けなければならないが船長さんが待機して監視しているので指示に従えば大丈夫だと思っている。

河口規制など北海道の釣りルールはこちから確認できる ☞ フィッシングルール2022 Rule&Manner  

釣り方も千差万別ではあるものの、浮きルアーで釣っている人が多い。仕掛けさえあれば一番釣りやすい釣り方だと思われる、私は昔から単体ルアーで釣っているが、うまく回遊ルートに投げれれば釣果は変わらないと思っている。また食いが悪いときは紅イカを付けることもある。

カラフトマス(銀ピカ)

■ルアータックル

8フィートクラスのMLクラスのロッドと2500〜4000番のリールがあれば大丈夫である。ただしカラフトマスの引きは強烈なので人が多いときは少し強引に上げられるようにしておきたい。私の場合は昨年から始めたサーフフィッシングのタックルではオーバースペックになるが、大型トラウト(サクラマス)狙いのタックルと使い分けて楽しみたい。

ソルトウォーターフィッシング用ロッド収納

<サーフタックル>

ロッド:シマノ ネッサ(NESSA)XR S112M+ リール:シマノ ストラディック SW4000XGかC5000XG

ライン:PE1.5号 リーダー20℔

<トラウトタックル>

ロッド:メジャークラフト トラウティーノTTSー822MH リール:シマノ ステラC3000

ライン:PE1.0号 リーダー8℔※リーダーの強度は上げる予定

トラウトロッドでカラフトマスだけでなくサーモンでも十分対応できて来た、カラフトマスでは十分なのだがサーフロッドのパフォーマンスも確かめてみたい。

■ルアー

ずっとダイワのチヌークSを使っていたが、今回は格安の自然満喫屋のスプーンを使ってみる。フックはついていないがチヌークSはシングルフックに取り換えるので同様である。

ダイワ:チヌーク 14g (赤系と青系)

自然満喫屋:サクラマススプーン 14g〜21g 各種

スプーン各種

これで十分であるがサーフで使っている、ジグ+ワームも使ってみたい。またいろんなジグも試してみたいと思っている。

ブルーブルー(ジョルティ)

ブルーブルー:30gジョルティ(赤系)

■まとめ

秘境知床半島は4年ぶりである、考えるだけでワクワクする。普段は延べ竿で釣るのだが海なのでしょうがない、忠類川が今年も中止なので使える場所は少ない。しかし今年は浜益川サーモンフィッシングが開催される予定なので行ってみても良いと思っている、秘境ではないが申し込みが7月15日(金)までなのでとりあえず申し込みは済ましておくことにする。

「令和4年度浜益川サケ有効利用調査」石狩観光協会

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