釣り旅北海道で訪れたゴルフ場|涼しい北の大地で楽しくプレー

 北海道の釣り旅では、どうしても釣りが中心になる。今回もキャンピングカーを拠点に、知床から道北、道東、十勝へと移動しながら、各地の河川でニジマスなどを狙ってきた。ただ、長期間の釣り旅になると、毎日釣りだけというわけにもいかない。そこで今回も、釣りの合間にゴルフを楽しむことにした。北海道は本州に比べて夏でも涼しく、広々としたゴルフ場が多い。さらに、スループレーでラウンドできるコースも多く、料金も比較的リーズナブルだ。

また、釣りの状況が厳しいときには気分転換にもなる。朝からゴルフをして午後から釣りという日もあれば、移動の途中でゴルフを楽しむこともできる。今回の北海道釣り旅では、道内5か所のゴルフ場でプレーしてきた。

■釣り旅とともに楽しむ北海道のゴルフ

今回のゴルフは、あくまでも釣り旅の合間に楽しむもの。そこで、気軽にプレーできるカジュアルなゴルフ場を選んだ。特に重視したのが、釣りの状況などに合わせて急なプレーにも対応できること。当日の朝に電話してもプレーでき、時間をかけずにスループレーでラウンドできることが理想だった。多少芝が荒れていても、釣り旅の途中で楽しむゴルフならそれほど気にならない。料金も安ければ、旅の途中で何度プレーしても負担にならない。

そして何より、北海道らしい広大な景色の中でプレーできること。9月初旬でも涼しく、汗をかかずにラウンドできるのは、本州の夏のゴルフではなかなか味わえない魅力だった。

オホーツク海を望む紋別カントリークラブの10番ホール

なお、今回のゴルフは釣り旅の合間に気軽に楽しむことを目的としている。コースによっては芝の状態が荒れている場所もあったため、ボールが打ちにくい場所では、打ちやすい芝の上に置き直してプレーした。今回のスコアは、あくまでも旅の中で楽しんだ記録として見てもらえればと思う。

ところどころ荒れた場所もあり、楽しくプレーをするため芝のあるところに置き直した

■紋別カントリークラブ

知床での釣りを終え、道北方面へ移動する途中に立ち寄ったのが、紋別カントリークラブ。この日は釣りの合間の気分転換としてゴルフを楽しんだ。北海道らしい広々としたコースで、普段のゴルフとはまた違った雰囲気の中でプレーできるのが楽しい。

INからプレーしたが、山間にあるためトリッキーなホールも多い。ラフに打ち込むとボール探しに時間がかかってしまう。一方、OUTは開けたホールが多く、気持ちよくプレーすることができた。9月に入ったばかりだったが、空気は冷たく、少し肌寒いくらい。北海道でのゴルフらしい環境の中でプレーすることができた。

9月に入ったばかりだが、空気は冷たく肌寒いくらいだった(10番par5)

釣りでは思うような釣果が得られない日もあるが、そんなときにゴルフを入れることで、旅全体にメリハリができる。

スコアは43・45=88。プレー費は6,560円だった。

■士別同友会カントリークラブ

道北を巡る中でプレーしたのが、士別同友会カントリークラブ。北海道らしい広々とした景色を感じながらゴルフを楽しむことができる。釣りの移動途中でも気軽に立ち寄れるのが、今回の北海道ゴルフの良いところだ。本州でのゴルフとは違い、北海道では比較的スムーズにラウンドできるため、釣り旅の予定変更にも組み込みやすい。

ゴルフ場は士別市の高台にあり、市街地を見下ろしながらショットできるホールもある。景色を楽しみながら、気持ちよくプレーすることができた。ただ、ここもラフが深く、ボール探しには苦労した。そしてグリーンがかなり重く、パッティングにも苦戦した。

士別市街地を望みながら、気持ちよくショットすることができる

スコアは47・46=93。プレー費は3,795円だった。

■上湧別リバーサイドゴルフ場

次にプレーしたのが、上湧別リバーサイドゴルフ場。道東方面へ移動しながら、釣りだけでなくゴルフも楽しむ。今回の旅では、ゴルフを目的に北海道を訪れているわけではないので、釣りの予定や天候を見ながらプレーするコースを決めていった。そのため、予約や時間に追われるというより、その日の状況に合わせて楽しめるのがキャンピングカー旅ならではのところだと思う。

コースは河川敷ながら距離があり、なかなか戦略的。全体的にフラットなので、グリーンも手前から攻めていくほうが良さそうだ。

湧別川河川敷のフラットなコース。広いコースだが、ラフに入ると大変だ

スコアは45・46=91。プレー費は4,480円だった。

■札内川ゴルフ場

十勝に入ってから急きょプレーしたのが、札内川ゴルフ場。休日で十勝川の各支流も人が多く、釣りが難しい状況だったため、ゴルフに切り替えることにした。ここではクラブハウスも河川敷らしく、仮設のハウスで受付をするスタイルになっていた。ここもラフが深く、ボール探しが大変。カートで走り回って探すことも多かった。

人は少なかったが、1人でラウンドする方も多い。初めてプレーする夫婦には後ろから追われる場面もあり、少し焦ってしまい、スコアも崩してしまった。

札内川河川敷でプレーする、午後は日曜日でも人は少ない

それでも北海道の広い景色の中でプレーしていると、普段のゴルフとは少し違った開放感がある。釣りでは川の中を歩き回ることも多いので、ゴルフをすることで気持ちを切り替え、また次の釣りに向かうことができた。

スコアは45・49=94。プレー費は5,200円(日曜)だった。

■サホロカントリークラブ

今回の北海道釣り旅で最後にプレーしたのが、サホロカントリークラブ。十勝での釣りを終え、北海道を離れる前のラウンドとなった。ここはサホロリゾートにあるゴルフ場で、コースの整備もしっかりしている。ラフに打ち込んでもボールを探しやすいのでありがたい。自然がいっぱいで、フェアウェイにも鹿が姿を見せる。北海道らしい自然を感じながらプレーできる、素晴らしいゴルフ場だった。

鹿と一緒にプレーを楽しむ? ヒグマもいると思うと、ちょっと怖いかも

釣りの状況を見ながらゴルフを楽しみ、また翌日は川へ向かう。そんな自由な旅のスタイルが、今回の北海道旅行では特に楽しかった。

綺麗に整備されていて気持ちが良い、次回もまたプレーしたくなるゴルフ場だった

スコアは44・46=94。プレー費は6,900円だった。

■掛かったプレー費

今回プレーした5か所のゴルフ場は、いずれも比較的リーズナブルな料金でラウンドすることができた。北海道ではスループレーでラウンドできるゴルフ場も多く、昼食休憩を挟まずにプレーできるため、プレー時間を短く抑えられる。釣り旅では移動距離も長く、限られた時間を有効に使いたい。その点でも、スループレーのゴルフはキャンピングカー旅との相性が良い。

今回の5ラウンドに掛かった費用をまとめると、合計26,935円となった。※5コースとも65歳以上料金

1ラウンドあたりの平均は5,387円。5ラウンドともスループレーで、1ラウンドにかかる時間もおおむね3時間30分程度だった。釣りの状況を見ながら急きょゴルフに変更しても、短時間でラウンドできる。この手軽さは、キャンピングカーで巡る北海道釣り旅との相性が良いと感じた。

最後のプレーは9月16日、グリーン横の木はもう紅葉が始まっていた

北海道でのゴルフは、比較的リーズナブルな料金でプレーできるうえ、スループレーなら時間も有効に使える。釣り旅の途中にゴルフを組み込むのも、十分に楽しめる選択肢だと感じた。

■まとめ

今回の北海道釣り旅では、紋別カントリークラブ、士別同友会カントリークラブ、上湧別リバーサイドゴルフ場、札内川ゴルフ場、サホロカントリークラブの5か所でゴルフを楽しんだ。北海道まで来た目的はもちろん釣りだが、長期間の旅では、釣りだけでなくゴルフや温泉、キャンプ場など、いろいろな楽しみを組み合わせることができる。特に北海道のゴルフは、涼しい気候の中でプレーできることに加え、スループレーで時間を有効に使え、料金も比較的安い。

釣りの合間に気分転換としてゴルフを楽しみ、また次の川へ向かう。そんな自由なスタイルで楽しめるのも、キャンピングカーで巡る北海道釣り旅の魅力の一つだと思う。次に北海道を訪れるときも、釣りだけでなく、その土地の新しいゴルフ場にも立ち寄りながら旅を楽しみたい。

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