伊勢志摩サーフのロッドをシマノ「ムーンショット」に買い替える

伊勢志摩サーフのキャスティングで使っているシマノ「ソルティアドバンス」ジグショアロッドでS100MHである。しかしロッドの自重が270gもあり持ち重みが大きくて長時間のキャスティングでは疲れることになる。ポイントで購入したロッドなので仕方がない、そこでシマノから2021年2月新発売のムーンショットを購入することにした。

■シマノ「ムーンショット」

シマノ(公式ページ)より「振り軽さ&シャープ感を向上するハイパワーX採用」

シーバスはもちろんヒラメや青物などの多種多様なターゲットに対して、港湾から磯に至るあらゆるフィールドからの攻略に応えるショアキャスティングロッド、ムーンショット。軽量プラグに適したLパワーから60g級メタルジグまで対応するMHパワーの全12アイテムに展開しました。ロッド基本性能を高次元で具現化したブランクスにはシマノ独自の強化構造ハイパワーXを採用。ブレを抑えたシャープな操作性と、飛距離及びパワーの向上を実現し、クラスを超えたパフォーマンスを発揮します。

ムーンショット
■選んだ理由

本来であれば一番長い「S106MH」で重たいジグを遠投できるロッドを選ぶところであるが、あえて短い「S96MH」をチョイスした。

実はキャンピングカー「コルドバクルーズ」のリアラゲッジルームの長さは最長で150cmである。このサイズを超えるとキャンピングカーのダイネット側に突き出てしまうことになる。特にマルチルームのドアを不用意に開けてしまうと竿先を破損することになる。なので仕舞寸法148.7cmのこのロッドがギリギリのサイズになる。しかし出来るだけ遠投もしたいので96MHでMAX60g(ジグ)のタイプを選んだ。

シマノには3本継の「ネッサBB」S102MHがあり、家内が専用に使っている。ネッサなら3本継なのでキャンピングカーでも余裕なのだが、せっかく買うのであれば上級(リミテッドやエクスチューン)が欲しいので時期を見てからになる。しかしムーンキャストなら安価で購入できるのでネッサを買うまで十分使える。

■ムーンショットを使ってみて

ジグMAX60gとなっているが投げやすいのは40gまでになる、私の腕では35g程度がフルキャストの限界かも知れない。飛距離は遜色はないが短い分若干飛距離は落ちる、これは仕方がないであろう。ソルティアドバンスが重すぎたので軽く感じるが約90gも軽くなったのでキャストは楽になった。また40gのジグなら思いきりフルキャストが出来ていたが、ムーンショットに慣れるまではでは少し軽いジグほうが良いかもしれない。

リールはシマノ「ストラディックC5000XG」
■ムーンショットのまとめ

今年2月に新発売のシマノの「ムーンショット」入門機として十分であると思う、サーフフィッシングは昨年末から始めたばかりである。高価なロッドはムーンショットを使いこなしてからでも良い、伊勢志摩のサーフなら車で15〜20分で行けるのでお手軽なタックルで楽しもう!!

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