キャンピングカーで行く東北釣り旅の車中泊のゴミ処理対策は4点

 釣り旅で行く東北や北海道、車中泊を行うと必ず発生するゴミの処理も必要になる。いままでは北海道が釣り旅の中心であった、北海道ではゴミを捨てる場所は原則ない。必ずゴミ処理が可能なオートキャンプ場などを利用してゴミ処理を行う必要がある。今回の初めての東北の釣り旅でもゴミ処理対策の検討もする必要がある。

■キャンピングカー車中泊のゴミ問題

 キャンピングカーの車中泊の経験も7年以上になる、しかしゴミ処理についてはいつもでも悩ましい。特に車中泊では生ゴミも発生するのでどこかで処分する必要がある。短期間の旅であれば匂い対策さえしておけば2~3日の旅なら持ち帰れば良い。我が家のキャンピングカー「コルドバクルーズ」にはマルチルーム(トイレ)もあるので大丈夫である。

マルチルーム(トイレ)

 しかし釣り旅は約2週間の旅になることからゴミは必ずどこかで処理する必要がある、そのためゴミ処理できるキャンプ場やRVパークなどに定期的に宿泊する。3日の間に1日はゴミ処理を行えば何とかなる、実際にキャンピングカーに設置してあるゴミ箱も2~3日間で一杯になってしまっている。

■釣り旅北海道のゴミ処理

 北海道は長年にわたり通っていることもあり、旅のルート上にゴミ処理のできるオートキャンプ場をピックアップしているので大丈夫、それぞれのゴミ処理方法も理解できている。またトイレの汚水処理が出来るダンプステーションある場所も途中に立ち寄ることが出来るので心配はない。

車内のゴミ箱(40L)

■新たな釣り旅東北のゴミ処理(対策)

 ほとんど高速道路は走らない北海道とは違い、東北では移動の中心は高速道路を利用することになる。もちろんSAで購入した食料やドリンクは高速道路のゴミ箱で処理することになる。また極力ゴミが出ないようにレストランや蕎麦屋で食事をとることも考えている。途中のルート上のキャンプ場も立ち寄るが残念ながらゴミは持ち帰りになってしまっている。

すぐに溜まるゴミ

 今回の釣り旅では4日目に初めてゴミ処理のできるRVパークに入る、それまではゴミは溜まっていってしまうが仕方がない。それまではなんとかゴミを減らしておく必要がある、そこで考えた対策は4点である。

対策①高速道路SAで発生したゴミはSAで処理する

対策②ゴミの発生しない外食を極力使う

対策③朝食は袋入りのパンとコーヒーにしてゴミを増やさない

対策④汁物は車内にあるポータブルトイレや消臭凝固剤も活用する

 最終的にはゴミ処理可能なオートキャンプ場やRVパークを利用する、しかし今回は初めての東北なので試行錯誤になる、この経験をもとにこれからの釣り旅に活かせていきたいと思っている。

オートキャンプ場のゴミ処理施設

■まとめ

 キャンプではゴミは発生しやすい、とくに弁当などは残飯も含め容器も嵩張りやすいし匂いも残る。今の時期では食品衛生上も良くないので注意したい、北海道に渡ればすぐにダンプステーションもあるRVパークに入るつもりなので、それまでは上手に釣り旅を行いたい。

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