北海道釣り旅の準備を始める|釣り道具とキャンピングカーを少しずつ整える

 今年9月に予定している北海道への釣り旅が、いよいよ近づいてきた。初夏に約3週間かけて東北から北海道を巡る釣り旅を楽しんだが、秋は狙う魚も旅のスタイルも少し変わる。最大の楽しみは、この時期ならではの知床でのカラフトマスフィッシングだ。これから出発までの間は、釣り道具やキャンピングカーの点検を少しずつ進めながら、万全の状態で出発したいと思っている。今回の北海道釣り旅も、キャンピングカーで各地を巡りながら、大型トラウトとの出会いを楽しむ予定である。

■カラフトマスフィッシング

 今年も知床では瀬渡しを利用し、カラフトマスを狙う予定にしている。ここ数年は海水温の上昇などの影響で、非常に厳しい釣りが続いているものの、知床の空気だけでも吸っておきたい。ロッドやリール、PEライン、リーダー、ルアー、フックなどを一つひとつチェックし、不足している物は早めに補充しておきたい。現地では釣具店も限られるため、自宅でしっかり準備を済ませておくことが重要だと思っている。また北海道で一般的なウキルアー仕掛けではなく、単体ルアーで狙う予定なので、仕掛け自体は比較的シンプルである。とりあえず瀬渡しの予約は完了したものの、やはり今年もなかなか釣れていないようである。

朝日が昇る知床・モウレウシの釣り場、対岸には国後島が見える

■トラウトフィッシング

 北海道の釣り旅では、本流で延べ竿を使った大型トラウト狙いも大きな楽しみだ。ロッドやウェーダー、偏光グラス、ランディングネットなど、本流用タックルは細かな仕掛けまで忘れずに準備する。初夏とは水量や魚の動きも変わるため、タックルの種類やラインシステムも見直しておきたい。延べ竿で釣るので仕掛けは単純、道糸の通しで目印・オモリ・ハリの順でセットするだけである。ただ、水流や水深によって道糸やオモリのサイズが大きく変わるため、それぞれ細かく準備しておきたい。またエサも毎年いろいろ試しているが、まだ「これが一番」と言えるものには出会えていない。ただエサ専用のポータブル冷蔵庫を購入したので鮮度は問題なくなった。

本流で延べ竿を使って狙う大型ニジマスは、スリル満点の釣りである

■オートキャンプ場の予約

 キャンピングカーで旅をするため、宿泊場所の確保も重要な準備の一つになる。人気のオートキャンプ場は連休や週末を中心に早く埋まることもあるため、行程が決まった場所から必要に応じて予約を進めていく予定だ。とくにダンプ処理ができるキャンプ場などは少ないので、確実に予約をしておきたい。一方で、平日であれば予約なしでも利用できるキャンプ場が多いため、旅の状況に応じて柔軟に対応できる。それでも、ゴミ処理や電源が利用できる場所は、できるだけ事前に押さえておきたい。安心して旅を楽しむためにも、事前準備は欠かせないと思っている。

長期の釣り旅では、ゴミ処理や電源設備が整ったオートキャンプ場が心強い

■キャンピングカーの整備と準備

 キャンピングカーは車検を終え、タイヤも新品へ交換済みなので、安心して長距離を走れる状態になった。あとは釣り道具や衣類、食料などを効率よく積み込めるようレイアウトを考えていく。今回はゴルフも予定しているため、限られた荷室スペースを有効活用できるよう、ゴルフバッグの積み込み方法も工夫したい。初夏の旅ではマルチルームのトイレの横に置いていたが、安定した状態で積載することが難しかった。また、トイレを使用するたびにスペースが狭くなり、不便さも感じていた。そこで今回は釣り道具をスライド収納へ集約し、空いたスペースへゴルフバッグを積めないか検討してみたい。

キャンピングカーの車内は決して広くない、荷物の積み方には工夫が欠かせない

■まとめ

 北海道への釣り旅は、現地で釣りを楽しむ時間だけでなく、出発前の準備も旅の楽しみの一つだ。道具を点検し、キャンピングカーを整備し、ルートや宿泊先を考えている時間は、「もう旅が始まっている」と感じられる。まだ出発までは暑い日が続くが、しっかり準備を進めておきたい。そして一つひとつ準備を進めながら、秋の北海道釣り旅への期待を少しずつ膨らませていきたい。

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