今回の北海道釣り旅も、いよいよ終盤を迎えた。知床から道北、道東へと移動しながら、各地の河川でニジマスなどを狙ってきた。思うように大型魚に出会えない場面もあったが、キャンピングカーを拠点に、その時の状況に合わせて釣り場を移動できるのは、今回の旅ならではの楽しみだった。
■十勝で最後の釣り
十勝エリアでも最後まで大型ニジマスを期待して釣りを続けたが、帰路につく前にもう一度、気になるポイントの状況を確認しておくことにした。
北海道での釣りも、これで最後になる。これまで訪れていない場所や、以前から気になっていたポイントを中心に、最後の状況確認を兼ねてロッドを出してみた。しかし、期待していた魚からの反応はなく、今回は釣果を得ることができなかった。

北海道まで来ているので、最後にもう一匹、できれば60cmクラスのニジマスを釣りたいという気持ちはあったが、そう簡単にはいかない。
それでも、今回の北海道釣り旅では各地で40cm後半のニジマスにも出会うことができた。大型魚を狙う釣りとしては課題も残ったが、これまで知らなかった河川やポイントを巡ることができたのは、大きな収穫だった。

これで十勝での釣りは終了。ここからは少し気持ちを切り替えて、帰路につくことにした。
■最後はサホロカントリークラブでプレー
釣りを終えた後、北海道最後の楽しみとして向かったのがゴルフ場だった。今回の旅では、釣りの合間にもいくつかのゴルフ場でプレーしてきたが、最後のラウンドはサホロで楽しむことにした。北海道でのゴルフは、普段暮らしている地域とは違った景色の中でプレーできるのが魅力だ。

当日は天候にも恵まれ、コースのコンディションも良好だった。広々としたコースを歩きながら、北海道らしい景色を眺めていると、長かった釣り旅も終わりに近づいていることを実感する。釣りではなかなか思うような結果が出なかったが、最後にゴルフを楽しむことで、気持ちよく北海道の旅を締めくくることができた。

■くったり温泉レイク・インへ
ゴルフを終えた後は、温泉とキャンプが楽しめる「くったり温泉レイク・イン」へ早めに入ることにした。ここのところ、北海道釣り旅の最終日はこのキャンプ場に入ることが多い。ホテルの温泉に入ることができるうえ、ゴミ処理も可能。また、トイレもホテルの施設を利用することができる。釣り旅の最後に、車内や荷物を整えながらゆっくり過ごすことができるので、私にとっては最終日に利用したいキャンプ場の一つになっている。

■苫小牧西港(太平洋フェリーターミナル)へ
そして、いよいよ苫小牧へ向かう。今回もキャンピングカーで北海道を長距離移動したため、車はかなり汚れている。釣り場やキャンプ場を巡り、雨の中を走ったこともあって、ボディには泥や虫の汚れが目立っていた。そこで苫小牧港へ向かう途中でコイン洗車場に立ち寄り、フェリーに乗る前にできるだけ汚れを落としておくことにした。苫小牧市内にはいくつかのコイン洗車場があるので、簡単に汚れを落とすことができる。北海道で長い距離を走ったキャンピングカーを洗車すると、今回の旅も本当に終わるのだという気持ちになる。

洗車を終えた後は、道の駅ウトナイ湖へ立ち寄った。ここでは北海道最後のお土産を購入する。また、フェリーに乗る前にスーパーなどにも立ち寄り、必要なものを買い揃えてから苫小牧西港へ向かう。
■太平洋フェリーで名古屋へ
苫小牧西港に到着すると、あとは太平洋フェリーに乗船するだけだ。往路も太平洋フェリーを利用したが、帰りの船に乗ると、いよいよ北海道の旅が終わるという実感が湧いてくる。ただ、今回は帰りの航海中に台風の接近が予想されていた。海上の状況がどうなるのか少し気になったが、無事に名古屋へ戻れることを願いながら乗船する。

約40時間の船旅を終えれば、今回の北海道釣り旅も終了となる。長いようで、振り返ってみるとあっという間だった。

■まとめ
今回の北海道釣り旅は、知床でのカラフトマス釣りから始まり、道北、道東、そして十勝へと移動しながら、さまざまな河川でニジマスを狙った。50cmを大きく超える大型魚を目標にしていたものの、今回は最後までそのサイズに届かなかった。それでも40cm後半のニジマスが釣れるようになり、釣り場を巡る中で少しずつ良い感触も得られた。次回の北海道釣行では、今回の経験を生かして、さらに大型の魚を狙ってみたいと思う。
そして、釣りだけではなく、キャンピングカーでの車中泊やキャンプ、温泉、そして北海道のゴルフ場でのプレーも楽しむことができた。長期間のキャンピングカー旅だからこそ、その日の天候や釣りの状況に合わせて予定を変えながら旅を続けられる。最後はサホロでゴルフを楽しみ、苫小牧から太平洋フェリーに乗って名古屋へ。
これで今回の北海道釣り旅は終わりとなるが、北海道の広さと魅力を改めて感じる旅になった。

