近年の夏は、以前とは比べものにならないほど暑くなった。朝から気温が高く、日中は危険な暑さになる日も珍しくない。健康維持のために続けていたウォーキングも、「この暑さの中で本当に歩いて大丈夫だろうか」と考えるようになった。これまでは朝や夕方の涼しい時間帯を選んで歩いていたが、それでも気温や湿度が高く歩き終わる頃には大量の汗をかき疲労感も大きい。熱中症のリスクを考えると、「無理をして外を歩くより、安全に続けられる運動を選んだほうがいい」と昨年から思うようになった。
■梅雨明けを待たずに変更する
そこで昨年の夏からは、ウォーキング中心の運動から室内での筋トレへ切り替えることにした。今年は6月が比較的涼しく、7月に入ってもなかなか梅雨明けが発表されなかった。それでも一気に気温が上がり、屋外で運動するには危険を感じる日が続いている。しかし室内なら冷房の効いた環境で運動できるため、暑さを気にせず自分のペースで続けられる。現在はスクワットなどの自重トレーニングを中心に取り組んでいる。また肩のストレッチを半年ほど続けて痛みが改善してきたこともあり、その状態を維持する目的も兼ねている。筋トレは特別な器具がなくても始められ、短時間でも十分に体へ刺激を与えられる。最初は物足りないようにも感じたが、続けてみると汗もしっかりかき、運動した充実感も得られるようになった。

■無理せず行う筋トレ
週に一度楽しんでいるゴルフ(アーリーバード)でも、下半身や体幹の筋力はスイングの安定につながる。真夏の間に基礎的な筋力を維持しておけば、暑さが落ち着いてウォーキングを再開したときにも体への負担が少ないと感じている。もちろん、涼しい早朝や夕方に無理のない範囲で歩くこともある。しかし、猛暑の日は「外で歩かなければ運動にならない」と考えず、その日の気温や体調に合わせて運動方法を選ぶことが大切だと思う。気候は年々変化している。だからこそ運動習慣も昔のままではなく、季節に合わせて柔軟に変えていくことが長く健康を維持するコツなのかもしれない。そして炎天下でのウォーキングをやめ、エアコンの効いた室内で筋トレを続けることにした。現在のメニューは次の4種目である。
① スクワット:15×2セット
② プッシュアップ:15回×2セット
③ 腹筋:15回×2セット
④ 肩甲骨周りを鍛えるトレーニング(ストレッチを含む)
どれも特別な器具は必要なく短時間で終えられる内容なので、暑い日でも無理なく続けられる。足腰や体幹、上半身をバランスよく鍛えられるだけでなく、肩甲骨周りを動かすことで肩の柔軟性維持にも役立っていると感じている。あえて無理をしない強度に抑え、続けることを優先している。体が慣れてきたら、少しずつ回数を増やし、強度も上げていきたいと思っている。

■まとめ
大切なのは「何をするか」よりも、「無理なく続けられること」。猛暑の中では、これまでと同じ運動を続けることが必ずしも正解とは限らない。季節や体調に合わせて運動方法を柔軟に変えることも、健康を維持するための大切な工夫だと思う。今年の夏も無理をせず室内で体を動かし、暑さが和らぐ秋になったら、再びウォーキングを楽しみたい。
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