【釣り旅北海道2023⑥】岩尾内湖のルアーフィッシングとナポートパークキャンプ場

 岩尾内湖では釣りが出来る、なのでキャンプと釣りの人も多い。釣りやすそうな場所にはしっかり人が入っている。ここではアメマスやニジマスも釣れる、小型のアメマスが多いが大物もいるはずである。ただ休日は人が多く難しい釣りになる。また北上するので道北河川を確認しながらイトウも釣れるポイントまで進めてキャンプをしたい。さらにゴミや汚水もたまってきているのでゴミ処理も可能なキャップ場に入ることにする。

■岩尾内湖の釣り

 早朝からの釣りは諦めてのんびり釣ることに、人は多いが釣り場も広いので何とかなるであろう。早朝から釣っていた人に聞くと追っては来るもののヒットしない、小さなアメマスが多いとのこと。湖面を見ると小さなベイトが沢山いて小さなアメマスらしき魚が時々追い回している。

 ウルトラライトロッドに7gのチヌークを投げる、かなり深そうなのでカウントダウンも長めにする。手前に来ると小さなアメマスが追ってくるがヒットまでには至らない。しかし妻のロッドに25cmくらいのアメマスがヒットした。

早朝の岩尾内湖

■道北河川を北上する

 道北河川を見ながら北上するが各ポイントには人がいて入れる状態ではない、そのままどんどん北上してキャンプ場近くまで北上してしまった。そして河川を除くと多くのサケが遡上している状態、こんな状態で釣りをしていると密漁者と間違えられそうである。

サケだらけの川

 今日は釣りは諦めてキャンプ場に向かい、北海道では安くなってきたサンマを焼いて食べることにする。

■ナポートパークキャンプ場

 北海道でも比較的安く泊まることが出来る、もちろんゴミ処理も電源もあるサイトがある。今回は汚水処理が可能なキッチンまでついたキャンピングカーサイトに入ることにした。それでも料金は3,000円程度なのでありがたい。ただ、キャンピングカーサイトは3区画しかないので、安心のために予約を入れておいたが我が家だけであった。

ナポートパークキャンプ場(キャンピングカーサイト)

また敷地内にある宿泊施設のポンリラポンピラアクアリズイングで温泉に入ることができる、すべてが整っているキャンプ場だがゴミの分が非常に細かいので気を付ける必要がある。 

■汚水処理ができる

 北海道に上陸してはや5日目になる、深夜のトイレはキャンピングカー内のカセットトイレで済ませている。キャンピングカー「コルドバクルーズ」のカセットトイレの容量も限界に近い、このキャンプ場のキャンピングカーサイトはダンプ処理ができる数少ないキャンプ場である。

サイト内にある汚水桝(開ける治具は必要)

 北海道でダンプ処理が可能なキャンプ場は少ない、ダンプ処理のできるキャンプ場はリストアップして準備しているが行程の中に組み込む必要がある。

■天気予報で予定を変更する

 そろそろ最終日までの週間天気予報も出てきた、来週は中ごろに雨の予定になっている。ちょうど然別湖グレートフィッシングを予定している日は強い雨の予定になっている。然別湖ではボート上での釣りになるので雨降りは辛い釣りになる。通常の釣りであれば多少の雨でも問題ないが、逃げることのできないボート上で濡れるのはさすがに避けたい。

 ここは自由な釣り旅であるサケの多い道北河川を早めに切り上げ、日程を早めて南下することにした。イトウ釣を諦めれば1日日程を早めることが出来る、その分広大な十勝川エリアで釣ることも出来る。翌日は平日なので釣り人も減るので人気ポイントにも入ることが出来るであろう、早めに就寝し翌早朝に出発することにした。

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