63歳になって更なる体力低下を痛感し強化対策を検討する

先日、新型コロナ禍で立入禁止になっている漁港を避けてソルトウォーターフィッシングをしたのだが・・・人のいない現地に向かう際に、岬の山場を越えることになった。真夏の陽が照り付ける中あっという間に汗が吹き出してくる💦足場の悪い山場を抜けて、テトラ帯を慎重に過ぎると堤防にでる。炎天下でキャストするが熱い、ちょっとした日陰に入ってはキャストすることを繰り返すが・・・息が切れてきた。

■体力の低下か熱中症か?

 今回は炎天下と言うこともあり軽い熱中症になったかもしれないが、とにかく息切れして動けない。わずか20m程度の登りである、走行距離約23km高低差1200mのトレイルランを走ったのは2年程前だ💦一昨年の足の怪我からの復活には時間が掛かったかが、こんなに動けないのは初めてである。

23kmトレイルランゴール

 また足の怪我してからバランス感覚も悪く、転落したときの恐怖からか飛ぶことが出来ない。テトラポットを歩く時でも必ず手を付きながら這って移動することになる。これでは渓流釣りでは効率が悪くて仕方がない、ちょっとした場所なら飛び越えたいがままならないのが現状である。これは怪我と加齢による体力低下の相乗効果になってるのだろうと思う・・・

■基本的な体力の低下を実感

 今夏、暑さと長雨でスロージョギングが出来ていないこと、足の怪我からの回復が思ったより出来ていない。また筋力トレーニングも足の怪我の回復とともに疎かになってきていることが要因だと思う。

 老化は仕方がないと思うがトレーニングを怠ると目に見えて低下するように思う、60歳まではそれなりに運動していれば良かったがこれからはしっかり継続してトレーニングしないと老化が進んでしまうことになる。

川沿いの木立を走る
■体力強化の必要性 

 釣り旅北海道やソルトウォーターフィッシングについても体力がないと楽しめない、もちろんそれなりに楽しむことは可能かもしれないが・・・キャンピングカーについても体力の衰えをカバーできるツールだと思っている、しかし根本的に体力がなくなると使えなくなってしまう。 また、体力的に定年退職後の黄金期を楽しめるのは75歳だと思っている、怪我や病気で動けなくなると一気に低下ししてしまう。なので定年後の黄金期は思ったより短くなってしまう可能性もあるのだ、病気は仕方がないが少なくとも健康で動けるように普段からのトレーニングを怠らないようにしたい。

■体力強化の検討

 1日の中で1〜2時間はトレーニングに使える時間は確保できる、そのうち1時間はスロージョギングにあてるとしても、30分程度の筋力トレーニングは可能であろう。少しサボっていたがストレッチングと筋力トレーニングのメニューを始めようと思っている。

■今回のまとめ

 定年後の体力は自分がしっかり管理しないと思っているより低下していくようだ、定年だからと言ってのんびりとダラダラ過ごしていると、身体的もあっという間に老人になってしまいそうである。継続は力なりと言うが、非常にハードルが高い・・・よほど頑張らないと体力を継続することは困難だと認識している。好きなこともままならないコロナ禍では我慢も必要だが、次のステップに向けて準備も進めていきたいと思っている。

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